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人生は雑用だ。

東京タワー~オカンとボクと、時々オトン

2006-11-19 21:08:25 | 大泉洋とCUE
昼間、番宣番組で洋ちゃんが
「誰にでも重なるところのあるドラマ」って
言っていたけど、まさしくそうで。

特に後半のオカンが闘病生活を送るくだりは
五年前、父が悪性リンパ腫で
亡くなるまでのことを、思い出して仕方なかった。
病室とかね、相部屋で、それぞれの部屋を
カーテンで仕切ってあるのなんか見ると
発病1年で、だんだんに弱っていった父が
目に浮かび、
「待って!待って今、食べるから」という
雅也の台詞がもう、切なくて。

広末涼子のオーラが光り
やっぱこの人は、選ばれた人だね。
役者さんみんな、力があって
洋ちゃんは受けの芝居が上手なので
(そこはバラエティーで鍛えた腕!)
うまくバランスをとり、
いいドラマになっていた。

ありがとう
よかったね、
晴れて陽の目をみて。
これがお蔵入りしたら
ほんとうに残念だったと思うもの。






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