ミスター・シープ /中場 利一

銀行員が主人公のサラリーマン小説なのだが
うまいし、面白い。
中場さんには銀行員の経験ないと思うんだけど・・・と
同僚に話したら
「とりたての経験はあるんじゃないですか」
なるほどね。

銀行員どころか、サラリーマンの経験も
ないんじゃない。
でも人を見る目はあるっていうか
元銀行員とか、そういう現場を知ってる人が書くと
どうしても身内の目で、弁護しちゃったり
カッコつけちゃったりするのが
彼は容赦しないうえに、関西人であるので
笑いをとることも忘れない。

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中場 利一は知らない人でも
『岸和田少年愚連隊』はきいたことあるでしょ？
ナイナイの岡村主演で映画にもなった。
私的には千原ジュニア主演バージョンの方が
イメージ近いけど。その作者だよ。

ちょっとやばいけど
ハマルと深い中場ワールド
人生に疲れたら、ふっと立ち寄ってみて
笑えるから！

しまむらでお買いもの

今日のいもうとのイチオシ

母の家の近くのしまむらだけなのかどうか
わからないけど
とにかく従業員がみんな、女性なの・・・しまむら。
５０代と思われる店長さんが
一番エネルギッシュに動いてます。

しかしケータイなしでも
どうってことないなぁ・・・
「ないと困る」って思わされてる
だけなのよね、本当は。

とはいえ便利なものではあるし
手放すこともないだろうけど。
「あったら便利」だけど
「なくても平気」ぐらいの
関係にしておきたいね。