本だけ読んで暮らしたい

人生は雑用だ。

会社とは

2008-04-03 21:05:37 | できごと
利益を追求する場所なのだ。
労働力を提供し、ひきかえに
報酬を得る。
だから、会社内において
100%の信頼関係はありえない。

20ン年会社というところに勤め
そんなことは100も承知なんだけど
今日はちょっとびっくり(悪いほうに)。

ま、内容は書かないけど
「あなたって、そういう人だったんだ」って
今までわりと仲良くしてきた人に対して
思ったの。仕事でね。

そうなるともう私、だめなんだよね・・・
一度「信用ならないな」って思うと。

彼女は面白トークで場を盛り上げる人でもあるのだが
いまどきの芸風というか
必ず誰かを貶めて、笑いをとる人なんだよね。
一緒になって笑っていたくせに
「そういうのも度が過ぎるとな」なんて
今更思っちゃったりして。
これからは笑っても、自ら話に
加わるのは辞めよう、なんてね。
まー要するに、嫌気がさしたわけだ。

といって明日もなんら
変わることのない態度で接すると思うけど。
心の中では距離をおいちゃうの。

でも私はね、
家に帰って
ダンナにしゃべって発散できるから。
まー胸にためておけない性分っていうか。
だからどうってことはないのだが、
そんな家庭があることに感謝!


時生/東野圭吾

2008-04-03 20:39:40 | 読んだり、聴いたり
血が悪いというのか
遺伝で、発病したら死に至る病気を受け継いだ
わが子・・・時生が最期のときをむかえようというとき
夫は妻に語り始める。
「過去に時生に会った事があるんだ」。

時空を超え、不思議な運命に導かれる二人。

533頁を通勤時間に読み終えました。
一週間とちょっとかかったかな。
後半読むのに夢中なあまり
朝、次の駅まで行っちゃって
焦ったよ。全然気がつかなかった。

時生 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社

このアイテムの詳細を見る