おにいちゃんの目は順調に回復し
会社帰りにスーパーにいたら
「Uくんちで晩ごはん食べてきてもいい?」と電話が。
Uくんは中学に入ってから仲良くなった子で
部活も一緒、中学に隣接する団地に住んでるので
ユニフォームのまま寄ってお風呂に入らせてもらったり
洗濯までしていただいたりと、ホントお世話になっている。
後ほどUくんのお母さんとお話して
「うちの子が誘ったみたいなんですけど、大丈夫ですか」
「いえうちの子こそ図々しくて」と
お互いに恐縮。
「まだ目のほうもね、来週もう一度来るように医者から言われてますし」
「そうですよね」
そして思い切って言ってみた。
「それにね、私が寂しいんですよ。
働いてるから、朝と夜しか顔見られないしね。
なかなか子離れできない親で、お恥ずかしいですけど」
本当に。お世話になってありがたいけど
半分子供をとられちゃったような気分にも
なることがあって。
特に男の子はね、母親にとっては
『半分彼氏』みたいなもんだから。
本人が聞いたら「キモッ!」でしょうが。
そしたらUくんのお母さんは
「うちもですよー」といってくれたので
よかった。
「なるべく早く帰るように」
お世話になります、といって電話を切った。
ま、しばらくは野球お休み。
夏期講習も終わったしね。
会社帰りにスーパーにいたら
「Uくんちで晩ごはん食べてきてもいい?」と電話が。
Uくんは中学に入ってから仲良くなった子で
部活も一緒、中学に隣接する団地に住んでるので
ユニフォームのまま寄ってお風呂に入らせてもらったり
洗濯までしていただいたりと、ホントお世話になっている。
後ほどUくんのお母さんとお話して
「うちの子が誘ったみたいなんですけど、大丈夫ですか」
「いえうちの子こそ図々しくて」と
お互いに恐縮。
「まだ目のほうもね、来週もう一度来るように医者から言われてますし」
「そうですよね」
そして思い切って言ってみた。
「それにね、私が寂しいんですよ。
働いてるから、朝と夜しか顔見られないしね。
なかなか子離れできない親で、お恥ずかしいですけど」
本当に。お世話になってありがたいけど
半分子供をとられちゃったような気分にも
なることがあって。
特に男の子はね、母親にとっては
『半分彼氏』みたいなもんだから。
本人が聞いたら「キモッ!」でしょうが。
そしたらUくんのお母さんは
「うちもですよー」といってくれたので
よかった。
「なるべく早く帰るように」
お世話になります、といって電話を切った。
ま、しばらくは野球お休み。
夏期講習も終わったしね。