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ISO感度と露出

2013年12月17日 | カメラ
札幌・晴時々曇|最高気温/4


今朝のサッポロ、晴れたり曇ったりでした。


師走に入ってすぐ、知り合いの葬儀がございました。
20年余り専門学校の仕事でご一緒させていただいた大先輩です。
お話によりますと、早くに交通事故でご主人をなくされ、
女手一つで二人の娘さんを育て上げたとの事でした。
享年83歳でございます。いきさつはわかりませんが、
白木の位牌には戒名では無く本名が書かれておりましたね。
初めての経験です。
合掌



―カメラネタのつづき― 

ISO感度を2倍にすると、
撮像素子に当たる光の量が半分で適正露出となります。
ISO感度をISO 100からISO 200に1段上げると、
その分、シャッター速度を1段分速く、
または絞り値を1段分絞って撮影できるようになります。
シャッター速度を速くして動いている被写体を写し止めたり、
絞りを絞り込んで被写界深度を深くしたいときなどに役立ちます。

では、テストして見ましょう。


ISO 100 プログラムオート f2.8 SS1/4


ISO 200 プログラムオート f2.8 SS1/8


ISO 400 プログラムオート f2.8 SS1/15


ISO 800 プログラムオート f2.8 SS1/30

Nikon1 V1 NIKKOR10mm F2.8で手持ち撮影

ISO感度を一段上げると自動的にSSが一段早くなりました。

ISO 100 → SS 1/4
ISO 200 → SS 1/8
ISO 400 → SS 1/15
ISO 800 → SS 1/30

カメラによってISO感度を上げるほど、
「ノイズ」が発生するといいますが
ISO 800までの間では、問題ないですね、、、。
気をつけることは、手振れでしょうか。

今回の被写体は、一昨年の干支で卯 !(^^)!


応援よろしくね。


【参加中でした.....。】




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