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居酒屋放浪記

2014年02月19日 | marco library
札幌・くもり時々雪|最高気温/-1


ソチ五輪:
ジャンプ男子団体ラージヒル、
98年長野五輪以来のメダルとなる銅メダル。
アッパレ、四人組!?
そして、お疲れ様でした。



太田和彦著「ニッポン居酒屋放浪記」新潮文庫 590円(税別)

TVの酒場放浪記はBS・TBSの
「吉田類の酒場放浪記」&「女酒場放浪記」が、お気に入り...。

表紙のデザインは居酒屋の品書短冊がモチーフですか。
著者の名前はあちこちで見かけておりましたが、
文庫本を手にするのは、今回が始めてでした。
新潮社の文庫棚でもかなりの数が並んでおりました。
手始めに厚めを選んで買い求め、根拠はなんとなくです。

目次を見ると、都道府県に分かれていて16編、
その中で、北海道は「釧路」と「札幌」が入っております。

タイトルが
「釧路の毛ガニは毛深かった」
親父ギャグ、そのまんま東!?

「札幌のジンギスカンに北風たちぬ」
“北風たちぬ”ときたので冷夏だったんだね。

タイトルより問題は中身なので、
先ずは釧路、親父ギャグの毛ガニから読み始めた。
やはり鳥取の地名は鳥取県からの移住だったんですね。

お次は、札幌編にトライ。
ほぉー、ジンギスカンのルーツを勉強しました。

裏表紙に紀行集とありました、少し納得。

札幌編には、八紘学園農場が登場します。
夏にお邪魔している“花しょうぶ園”が、あるところです。
八紘学園農産物直売所のおねえさんは、知ってるかな?
詳しくは読んでの、お楽しみ...。





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