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民法解釈

2014年02月15日 | marco library
札幌・曇のち雪|最高気温/


今朝のサッポロ、曇り空でした。


ソチ五輪:フィギュアスケート、男子フリー
19歳の羽生結弦選手が、日本に待望の金メダルです。
おめでとう アッパレ!



「民法案内」1私法の道しるべ 第二版 勁草書房1,800円+税
我妻 榮著 遠藤 浩・川井 健―補訂

以前、とあることで民法の本を読み漁っていた時期に、
頻繁に著者(我妻榮)の名前が登場しておりました。

きっと偉い方だと思っていたら、凄い人でした。

本書の内容は学生に話しかけるように読み物風に書かれており
門外漢でも“楽しみながら”読むことができます。
これに関して、誇張はありません。

本文中の法的な“解釈”についての内容は
日ごろ物事を考えるにあたっての道しるべともなります。
これから考えると、さまざまな契約書などに
記されている内容の解釈などについての早合点は禁物ですね。

文理解釈⇔拡張解釈・論理解釈⇔縮小解釈

解釈の技術に関して、ほかには、
類推解釈と反対解釈などが登場します。

整理して考えることが、
大切とおっしゃっておりますが、
なかなかこちらのお頭がいうことを聞いてくれません。





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