goo blog サービス終了のお知らせ 

やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

結婚のマニュアル本

2014年03月23日 | 勝手に言わせて
日本人女性の平均結婚年齢より比較的早い年齢で、結婚という愚行、いや、ニンゲンの伝統行事を体験してみたオキナワン主婦やよい。 最近では、30代に突入していく後輩たちに、老婆心ながら伝えたいことが色々あって、今日も会社の女の子にアドバイスしてしまった。 つくづく自分ってお節介だなーと思いながらも、未婚の子らには根拠のない自信だけで、もしくは完全他力本願的発想だけで、もしくはひと昔前の月9的感覚だけで結婚生活を夢見るのは避けてほしいという一心で、ついついオキナワン主婦の本音をブチまけてしまう。 私の職場環境は、幸運なことにも?育ちがいいというか、大切に育てられたいい子ちゃんタイプな子がまーまー多くいる。勿論、人生に於いて苦労はできるならしないほうがいいに決まっているし、苦労を知らないというのは一種の勝ち組だと思っているので、その子らも、これまで通り幸せになってほしいのだが、そのいい子ちゃんタイプの子らって、結婚や恋愛に対しても、マニュアル本やお手本みたいなものを探し歩いている気がするんだよなー。 結婚のマニュアル本、あったら誰だって欲しいよ。 高校生の頃にあった総合的学習の授業の時間で、結婚について教育があっても面白かったかもな。 結婚にはマニュアルなんてないんだ! そもそもなぜ結婚をするのか考えてみよう! 結婚生活とは何か! 外部講師としてバツ2な人と銀婚式迎えた人と、離婚協議中の人と、オールドミス、、、等といった大人をお呼びしてみました! なんていう授業があってら、絶対面白かった!やってみたかった! 学生時代は、偏差値で頭を決められ、問題集を解けば解くほど成績が上がりってな感じで行けたけど、結婚って偏差値も何も存在しないし、問題集なんてない、仮免許もなければ予行演習もない。教師もいない、補習する塾もない。そもそも回答も解説もない。 なのに、人生においては一大イベント。 私は最近、結婚という一種の決まりなんて要らないだろ、かの小泉元総理が何故自民党をぶっ壊すなんて言ったか知らないが、私だって結婚制度をぶっ壊す!ってな気持ちになったのは二度や三度ではない。 結婚をしてみて感じること見えることだからこそ、未婚の人々には、先行き学習の気持ちで伝えたいだけなんだが、けっこう届きにくい。 だって、話す相手は、結婚制度を疑わないし、結婚のマニュアル本を探し求め、偏差値で測ろうとする次元に居るのだから…。

頑張りすぎるお嫁さんたちへ・・・それ、夫にやらせましょうよ・・・

2012年07月16日 | 勝手に言わせて

フェイシャルエステへ行って来た。

もちろん自分で稼いだお金で、である。

夫に口出しされる余地などない。

 

さて、そのエステを施術してくれたお姉さんは、

私と同じ年の子供がいることが判明した。

すると、話の流れは、子育てから始まりそれに波及すること全般に及んだ。

 

その中で、「姑にどれくらいの頻度で子供を会わせているのか」という話題になった。

そのお姉さんは、だいたい2週間に1度くらいの頻度で、ご主人と自分と子供3人で、

ご主人の実家を訪れ、姑孝行をしているそうな。

 

しかし、そのお姉さんの周囲では、ご主人の実家には基本的に行かない嫁や、

逆に嫁が孫たちに合わせてくれないと嘆く中年女性もいるんだとか・・・。

 

家庭間には、いろいろ事情というものがあり、必ずしも週一でご主人の実家を

訪れ姑孝行する嫁が素晴らしいという法律があるわけでもない。

 

でも、ご主人の実家に嫁が来る頻度&舅姑らが孫に会える頻度=嫁の素晴らしさって

類な見えないものさしでもって密かに嫁が測られている現実があるのは皆さんご承知のとおり。

 

私、コレいらないんじゃないかと思って仕方がない。

 

なんで世の嫁らが、時間がある日は、孫を主人の実家へ連れていかねばとか、

孫がおじいちゃん、おばあちゃんの顔を忘れないように・・・などという心配までしないと

いけないのか。

それって、基本、夫の仕事でしょ?

だって、夫の両親の話なんだから。

 

逆に、嫁側のご両親の顔を、孫が忘れないように・・・などと考えている夫は

この世にどれだけいるか?

少なくとも、私が見てきた聞いてきた中では皆無に等しい。

 

”孫は嫁側の親戚に懐く”

これを悪とする風潮がもしあるならば、私は鼻であしらう。

子供がどこに懐くのは、それだけ一緒の時間を過ごし、

信頼関係を築いた結果であることは言うまでもない。

もしも、自身の親と自身の子供らにイイ関係を築いてほしいのなら、

夫(男ども)だって、自分の子供たちを実家へ連れていき、有意義な時間を過ごせるよう

努力すればいいのだ。

 

世の夫どもが、忙しい合間を縫ってでも、孫を引き連れ実家を訪ね、親孝行をするという

努力をしていないにも関わらず、単に、舅姑らが孫に会える頻度=嫁の素晴らしさという

ものさしで嫁を測ったり、”孫は嫁側の親戚に懐く”を悪とみなす集団がもしいるとしたら、

本当に、アホの塊としか思えない。

 

 
沖縄 ブログランキングへ


facebookのし過ぎ

2012年06月05日 | 勝手に言わせて

アメリカから帰国中の知人から聞いた。

「facebookが流行ってから、アメリカでは浮気が増えている」と。

アメリカに限らず、もう日本でも事例はあるのかもしれないが、

統計的なことは置いておいて、聞いたことを記す。

 

私の知人の知人(アメリカ人)は、facebookにはまってしまい、

旦那さんが朝出勤して夕方帰ってくるまでの間、ずーっとfacebookをやって

いたらしい。これはもう中毒である。旦那が注意しても聞かず、ずっと続けたらしい。

怪しく思った旦那が妻のfacebookを覗くと、元カレとのやり取りが。

浮気が判明し、離婚にまで至ったらしい。

 

facebookは浮気や離婚が増えるからダメって話をするつもりは毛頭ない。

これは誰にでも起こりえること。

そもそも浮気や離婚をする人たちって、facebookの有無関係なくやってしまうであろう。

 

浮気や離婚は極端な話だし、経験したことないからここではこれ以上触れないでおく。

 

私が最近よく思うことは、facebookやツイッターなどに振り回されたくないなってこと。

その前はブログとか、いやいやそれより前からある携帯やPCのメールなども

同じことを言われてきたのかもしれないが、これらの便利なモノって、気を付けて付き合わないとね。

 

もちろん、ブログなどのいわゆるSNSが生きがいになっている人、心の支えになって

いる人、もしくは商売道具の一種となっている人らはそれはそれでいいのかもしれない。

でも、特別な理由なく単に、

今日も書かないと行けない!

この写真もアップしたい!

どれだけの友達が集まった!

今日はどれだけ”いいね”がもらえた・・・

などと、見えない何かと張合い、それだけに一生懸命になるのはどうかと思う。

スキマ時間を上手く使ったり、簡単に人と交流できることが当初の目的だったはずなのに、

逆にSNSを使うこと自体が真の目的となり、スキマ時間で日常のことをするなどといった

逆転現象が起こったとしたら・・・なんと、お粗末な。

 

facebookなどの情報も大切かもしれないが、

ここは人類初心に戻って、人と会っていいお話を聴く、

空き時間を使って、有益な本を一冊でも読んでみるなども悪くないよ、と思うのは私だけか。

情報の収集方法が偏ることは惜しい。

何といっても、我らニンゲンは限られた寿命しかないのに、それらSNSを使用することに

時間が奪われ、余計に忙しい日々を送ってしまう、これもまた惜しい生き方である。

 


地域情報(沖縄) ブログランキングへ


沖縄の専門学生の就職活動

2012年05月24日 | 勝手に言わせて

ある情報によると、県内のある専門学校では、一人の生徒が複数の会社を

並行して受験することが認められていないらしい。

はっ?って思いませんか。

どうやら生徒は、第一志望を決めたらそれ一本でいくとか。

これは単純に、もし並行して第一志望以外の会社も受けていた学生が、

第一希望ではない他社から先に内定を取っていたけど、

第一志望の企業に受かったから辞退しますってことがあると、

そこの専門学校の顔が汚れることが理由なのか。

よって、学校側はその学校の自己都合を、”内定を辞退すると今後の後輩たちに

影響するから・・・”という常套句にすり換え、まだ20歳前後の前途有望な学生たちに

その常套句を植え付けているのかも、と推測する。

もしも私の推測通りだったら、大問題だ。

 

優秀な生徒は複数の会社から内定をもらう、これ、当然のこと。

企業が多数の学生の中から、自分たちが欲しい人材を選択するように、

学生が内定を勝ち取った企業の中から、自分が一番働きたい企業を選択する、これも

至極当然のことではないか。

 

それなのに、複数の会社を同時並行して受験するのがダメだとは・・・こうしている間にも、

前途のある学生たちの自由が、大人たちの無意味なメンツを守る為に、

完全なものではなくなっているのかと思うと、心が痛い。

 

例えば、私立高校等によくある大学への指定校推薦のように、毎年確実にそこの高校から

そこの大学に入学できますっていう保証があるにも関わらず、生徒の自己都合で辞退するのは、

言うまでもなく問題であろう。

しかし、その専門学校とその企業側との間に、毎年これだけの人数を確実に

入社させてあげますっていう保証はあるのか。聞いたことはない。

企業は自分たちの経営が苦しくなって人を雇えない時は、採用試験自体も行わない。

ちょっと前には、”内定取消”という言葉も出てきたが、その単語も聞き慣れてしまったのは

私だけではないだろう。

採用試験があったとしても、バブルの頃と違って、勉強しないヤツでも内定をとっていた時代は

とっくの昔に終わっている。

さらに入社できても、4,5年もすれば企業や業界の情況は目まぐるしく変わる。

入社時の会社と、入社5年後10年後の会社の内容が変わっていることも珍しい話ではない。

そして、何といっても、終身雇用はもはや存在しない。

このような時代を生き抜いていかないといけない学生たちに、

人生で最初の、一番大切な、一番悩んでほしい時期に、選択権を与えないとは・・・。

 

こーゆー専門学校に限って、学生が第一志望の企業に就職できなかった時に言うセリフは、

”君がちゃんと頑張らなかったからだよ”であろう。

学生へ”第一志望の企業しか受けてはならぬ”と言うのであれば、”お子さんを必ずや第一志望の企業へ

導きます!意に沿わぬことあれば、拙者、切腹する気持ちであります!”的な

決意を、学生の入学時に父兄に対して宣言しているのか。

専門学校の状況については、まだまだ調べないといけないが、今はこう思う。

 

専門学校へ多額の金を払いながら、息子さんや娘さんの将来をとりあえずアズケテイルつもりの

親御さんらは、金だけ払うことを親の仕事とするのではなく、それに見合った学びを自分の子供が

得ているか、教員らがそれに見合った指導を行なっているか、よーーく見ておく必要があるだろう。

(これは当の学生本人に学びたいという意思が少しでもあることを条件に述べている)

 

モンスターペアレントという範疇に属するかどうかは、各個人の判断とするが、

教育においては、親(多額の金銭を払って、高等教育機関に子供を通わせている場合)・教師・学生は

いい意味で平等でないといけない。

就職活動においては、企業と学生はいい意味で平等でなければならない、

私はそう思う。

 


地域情報(沖縄) ブログランキングへ

 

 


水タンクの取り換えは男の仕事か

2012年05月03日 | 勝手に言わせて

私の職場には、飲水用の水タンクがある。

    こんな類のもの。

 

それで、いつも思っていたんだ。

あの上に付いている水タンクを取り換えるのは、男の仕事なのか?と。

私の職場では、いつしか、水タンクの差し換え作業をするのは、

若手男性社員(いない時は中堅男性社員)の仕事と化している。

ある時、女性社員が、自分のコップにお水をいれ終わると、タンクの水が無くなった。

そのまま立ち去ったら、人間としてのマナーに欠けすぎる。

ここは、タンクを差し換えるのだが、その女性社員は仕事中の男性社員を

呼んだ。「お水無くなった~。差し換えお願いしてもいい?」と。

その男性社員は、自分の仕事の手を止め、水タンクを差し換えたのだ。

またある時は、私が水を入れようとするとタンクの水が切れた。

従来通りに、私は新しい水タンクを持ち上げて差し換えようとした。

すると、男性社員が飛んできた。「いいです~、僕がやります~」

もー、こんなこと言われたら、相手の面子もあるから、「大丈夫、仕事に戻って」なんて言えない

から、大人しくお願いしたよ。

以前はそんな所に男女の差はなかったのに、いつの頃からか、水タンク差し換えにあたって

男女の差がうまれている。

 

確かに水入りタンクは10KGある。

それを両手で約120cmの器械の上に差し込むのは、ちょっと腰に気を付けないといけない。

でも、腰で持ち上げようとするんじゃなくて、足全体で持ち上げようとすれば女性でも出来ないことはない。

10KGの水タンクを差し替えることは3分もかからないが、

10KG以上の重さにもなった幼児が、30分以上も抱っこをせがみ、

抱っこをしたらしたで、ぐずってずーーーーと寝てくれないことなど日常茶飯事。

そんな、10リットルの水タンクを持ち上げられない身体で、子育てが出来ようか。

育児を体験されたことのある方は、あの重くなった我が子を、夜間長時間抱っこであやす

しんどさは想像に難くないだろう。

 

ここで、「甘え上手になろうよ」とか「可愛くないオンナだ」とか様々な声があがって

きそうだが、では聞く。

女性たちが本当は出来ることまでも、オンナという理由だけでやらず男女の差を作っている場合、

その女性たちは、社会や職場、家庭内での義務・権利の平等にも、男性との間に

差が作られてもOKなのか?

かなり話が飛躍している感があるが、つながりはある。

小さな義務・権利も平等じゃないのに、大きな義務・権利の平等など有り得るか。

もし男女平等を良しとするなら、水タンクの差し換え作業を女性が放棄してはならない。

そして、男性は、重いものを持たない女性を甘やかしてはならないし、重いものを持つ女性を

尊重してあげないといけない。手伝って欲しい時は、女性側から自ずとお願いしてくるはずだ。

女だからっていう理由で、男に丸投げするスタンスが

ダメなのだ!!

水タンク丸投げ女を増殖させると、子育ても出来ない女が増えそうだよ・・・。

 

 


オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ