陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

毎日新聞の配送休止(富山県)

2024-08-01 11:12:05 | Weblog
灼熱の7月が終わったけど、まだまだ暑い日ぃが続くんでしょうなぁ。
ワタシなんぞは、暑さでゲンナリ、グッタリでござりまするよ。
昨日の夕方には久しぶりに雨が降ったけど、時折は降ってもらいたいものでござります。とはいえ、昨今は降ったら短時間の大雨になる場合が多いし、それはご勘弁願いたいものでござります。
お天道様、西から来る雨雲は、中国で大豪雨として雨水を落とし、日本では適度な雨雲でええですよ。
彼のお国では、中国歴代最高の指導者 キンペー大先生の下、約10年前より洪水などに備えた「スポンジ都市」プロジェクトを進めており、多くは完成したと言うとりますからね。 

多くの人は旧聞に属すかも知れんけど、ワタシは今頃知りましたがね。
毎日新聞が富山県内の新聞配送を9月末で取りやめるという。
その理由で驚いたのは、同紙の富山県内での販売部数がたったの840部(昨年、推計)やということ。
その程度じゃあ、経済的に配送休止は止むを得んとは思うけど、必要な情報として各種新聞を取り揃えるであろう図書館や役所、大企業を除いたら、富山県の一般家庭で毎日新聞を購読しとるのは、ほぼゼロということですがね。 
同紙に限らず、新聞各社の販売部数がどんどん落ちておるのは知ってはいたけど、今や、新聞業界は衰退産業なんやということを如実に示しておりますなぁ。
かっては、新聞社に入社する、それも全国紙にというたら、難易度が極めて高うて、社員はエリート揃いやったけど、今や社員は沈む泥船に乗ってリストラ対象ですか。。。
確かに、若手・中堅で新聞を定期購読しておる者は少ないとは聞くけど、世の中、変われば変わるもんですなぁ。
SNS花盛りなんぞというけど、クズ情報やフェイクが殆どやし、全面的ではないにせよ、一定の品質を保った情報を取り扱う新聞が廃れてゆくのは忍びないことでござります。
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