陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

今日はお勉強

2014-05-28 16:20:00 | Weblog
今日は、久しぶりにお勉強でもしまひょうかなぁ。
さてさて、
ん、これがええ。

陽貨第十七
子曰、鄙夫可與事君也與哉、其未得之也、患得之、既得之、患失之、苟患失之、無所不至矣。

書下し文
子曰く、鄙夫(ヒフ)は与(トモ)に君に事(ツカ)うべけんや。其の未だ之を得ざれば、之を得んことを患(ウレ)え、既に之を得れば、之を失なわんことを患う。苟(イヤシク)もこれを失なわんことを患うれば、至らざる所無し。

(訳)
孔子はんがいわはりました「性根の卑しい者とは一緒に君主に仕えるものではありまへん。オノレが持たざるものを何としても得ようと欲し、一旦それを得たならば決して失うまいとする。そのためにはどんなことでもやってしまいますのや」

(余分な解説)
性根の卑しい者は、いつの時代にもおるけど、
そんな者と一緒に何かをする、な~んてことは考えんほうがええ。
それは人間だけやおまへん。
その集合体である会社や、国家かて同じことでござりまする。
他人のものでもオノレのもんやというて勝手な縄張りを引き、そして強盗を働く。
他人が注文をつけたり、忠告なんぞをしようものなら武力で凄む。
どういうアタマの回路なのか、オノレの屁理屈が世の中で通ると思いこみ、
風向きが悪いとゼンブ他人のせいにする。
証拠を出されても知らぬ存ぜぬ。
そういう「性根の卑しい」者や国家がおったら、どうにもなりまへんわなぁ。

おや、
そういうお国は(考える間もなく)思い当りますがな。  
ふむ。
孔子はんは、二千五百年後のことも見通しておったんですなぁ。
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損害賠償?

2014-05-18 11:39:50 | Weblog
報道によると、
2012年に起きた、何たら狂わ国での反日暴動-
襲撃された日本企業の被害は約 100億円やったそうな。
けど、何たら狂わ国が行った補償はほんの一部やったそうで、殆どは被害側の自弁になってしもうたそうな。

ベトナムの反中暴動で、
何たら狂わ国は「ベトナム政府に徹底した取り締まりと損害賠償を求める」そうやが、
すごいですなぁ。
オノレのことは棚にあげて、他人には力を背景に威嚇する、その傲慢不遜なシンケイは。。。

えっ?
反日暴動については、

>街を壊す行為が発生した。ただし、中国のデモ参加者が起こした破壊行為は非常に限定されていた。かつ、社会世論の反省も、極めて迅速だった

と言うておる?
おゝ、自己陶酔だけは見事でござりまする。
ここまでオノレを正当化し、且つ、それを広言する愚かさ、見事と言うしか言葉がありませぬなぁ。
一党独裁やとこうなってしまうんですなぁ。
そして、ニンゲン、人格が破綻し尽くすと、こうなるんですなぁ。
そういう狂人連中が権力を持つとどうなるか、
世界中が震撼してしまいますがな。

何たら狂わ国の歴史に、(政治的)大悪人はいっぱいおるけど、
それに対抗する勢力が必ず出るんやけどね。
権力機構ゼンブが狂うてしまうのは、珍しいですわなぁ。
ゲンジツの世界でこういうことも起こるんですなぁ。
ワタシのプアな人格なんぞ、吹っ飛んでしまいますなぁ。

彼の国に「史官」は今もおるんですかな?
おるとすれば、脅しに屈せず、忠実に記録しておくんですゾ。
いや、おったとしても、独裁下やと権力のイヌ史官ばっかりなんでしょうなぁ。
むかしでいう佞臣でござります。

それも含めて、後世の笑いもののタネは尽きませぬなぁ。
けど、よそのハナシではござりませぬよ。
ひょっとすると、
あんたはんを含め、21世紀のニンゲン社会はキチガイだらけやったと評されるかもよ。  
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よう分からんこと

2014-05-17 18:33:07 | Weblog
■韓国の旅客船沈没事故--
事故から1カ月がたったけど、
いっぱい出てきますなぁ。
過積載など利益一途の経営、船長をはじめとする乗組員の職業倫理の欠如、被害を拡大させた行政機関の対応力のなさ、その遠因となっている海運当局との癒着 などなど。。。。

「こんな事故が起きる社会をつくってしまった大人たちの責任」との反省と祈りが多いそうな。
う~む。
ワタシには、どうもよう分かりまへんなぁ。  
今の時代の大人の責任とは違うんやないですかなぁ?
千年前、二千年前の朝鮮社会が、いまだに変わっておらんだけやと思うけど。。。

■ベトナムが挑発?--
何たら狂わ国政府は、ベトナム船が衝突してきたとする写真を公開して、
>ベトナムが挑発している
と言うておる?

ほぅ?
なんで映像全体を公表せんのですかなぁ?
たまたまそう見えんこともない角度の写真を出して、それが証拠やと言う、
一を出して、それが百やという、
詭弁どころか、ウソ八百を並べたてるシンケイとは何なんですかなぁ?
また、それを広言するとは、
そんな子供騙しの手口が通用すると思うアタマの構造が、よう分かりまへんなぁ。  
いや、高速鉄道の脱線でも、遺体もろとも車輌を埋めてしもうたら事故はないことになると考えるんやし、
フツウのアタマで判断したらあきまへんわなぁ。
まぁ、ウソ八百も、千回繰り返すと、オノレ自身はホンマのことやと思うてくるんでしょうかなぁ。
国内だと、同じやり方で一回言うたら、国家権力でそれが正しいことになってしまうんで、
それが外でも通用すると思うておるとは、
一を知っても二を知らん連中が揃うておるんでしょうなぁ。

>2国間の話し合いを通じて事態の収拾を図りたい
おやおや、そういう手口もミエミエですがなぁ。
一種の連衡やが、それは合従をさせまいとする口先だけで、二千数百年前もそうでござりましたなぁ。
あの頃と変わっておらんのですかなぁ?

■ベトナムでの反中暴動の被害--
>中国企業と個人の全ての損害を賠償するよう求める
ですと?
ん?
そうなった直接の原因である石油盗掘(作業)は誰がしておるんでしょうかなぁ?
また、反日暴動のときはどないでしたかな?
オノレのことは棚にあげ、他人に対してはアレコレ言う、
そういう穢悪なセイシンで生きておるとは、新種のイキモノなんでしょうかなぁ?
いや、ゾンビなんでしょうかなぁ。

あっ、
分かった。
ワタシのアタマはプアやけど、これだけは分かりましたゾ。
彼の国で、儒教が生きながらえてきた理由が。

孔子をはじめ、多くの儒者が「礼」とか「仁」とかを唱え続けてきた理由は、
支配層にとって都合が良いということもあるけど、
ぞれ以上に、
誰かがそう言い続けないと、どうにもならん社会なんですわ。
大ムカシから。
けど、言い続けても今のレベルやし、これは何なんですかなぁ?   
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合従連衡

2014-05-11 11:50:16 | Weblog
ベトナム沖での中国の海底石油盗掘作業を発端として、
ASEAN外相会議が「深刻な懸念を表明する」との声明を出したそうな。
中国の名指しは避けたものの、「脅しや武力行使によらない平和的解決」を関係国に求めるとし、
ある外相は、「地域の平和と安全を追求するため、ASEANは共通の立場を取り、一体性を示す必要がある」と言うておるそうな。

おやおや、「合従」やと言うておりまする。
ニンゲンは変らん存在とはいえ、
何と! 二千数百年前と同じでござりまするよ。

正しい結論は、上の外相が言うように「合従」に決まっておるのやが、
切り崩される者が出てしまうんでしょうかなぁ。
目先の餌の臭いに誘われてしまうのがフツウのニンゲンでござりますからなぁ。

ふむふむ、
これからは、蘇秦や張儀がわんさと出てくるんでしょうなぁ。
世の口八丁手八丁のお人は、いよいよ本格的な出番ですゾ。
これからが腕の見せ所で、
成功すれば、歴史にその名が残るでありましょう。
やってみる価値はありますなぁ。   
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有識者懇談会

2014-05-10 11:15:27 | Weblog
アベ何某は、集団的自衛権の行使に関して憲法解釈を変更すべく、
有識者懇談会の報告書を受けて政府の考え方を示すそうな。

あゝ、姑息なことでござりまするなぁ。
有識者懇談会とかいうて御用学者を集め、
オノレの意に沿うた「意見」を言わせ、
さも、正当な手順を踏んだかのように見せかけるんですからなぁ。

近隣の狂人国のキチガイ度が激しさを増してきておるので、
それがテコになっておりまするなぁ。
その狂人国では、アベ政権を批判しておるけど、オノレ自身が元凶なんやけどねぇ。
ま、オノレだけは常に正しいと言い張るのは勝手やけど、
その独善は悪より劣ることを知らんのですかなぁ?
ニンゲン、恭倹でないとあきまへん。
そうではない者の行く末は自ずから明らかでござりましょう。

それはともかく、
いつものことながら思うんやけど、
なんで「無識者懇談会」を設けんのですかなぁ?
「有識者」の意見は、それはそれで有益な場合もあるけど、所詮は人の声であって、
大事なときは、人知を超えた天の声をきかなあきまへん。
その天の声をきくのは容易ではござりませぬよ。
誰でもきけるというものではござりませぬ。
そのきき方を無識者に問うのでござりまするよ。
もっとも、それが分かっておらん者には猫に真珠、豚に小判やけどね。  
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ベトナム沖で強盗集団が

2014-05-08 19:55:49 | Weblog
ベトナム沖で、海賊というか、強盗というか、
他人の資源を盗もうとしているカネ亡者どもがワンサと集まっておるそうな。
ほぅ、それを国家権力で守っておるですと?

何と!
それはどういう連中ですかな?
拝金拝物狂わ国とかいうて、他人のものはゼンブ自分のものやと言う、
言うだけやのうて実際に略奪&盗掘行為を働き、
しかもその行為の原因を相手のせいにしてしまう、
タチの悪い、それも相当にタチが悪いヤクザでござりまするなぁ。
いや、そういう言い方をしたら、ヤクザさんに失礼ですわ。
申し訳ござりませぬ。
正に、気狂いですわなぁ。
キ・チ・ガ・イ でござりまする。

これからの日本の首相に求められる資質は、
気狂いをいなす能力を持っておるか、
気狂いを相手にせずともやっていける国を、社会を築きあげる力を持っているか、
どちらかが必要ですなぁ。
いや、それとも、相手にあわせてジブンもキチガイになる方法もあるかも知れまへん。
アベはんや、あんたはんはその道を選択しておるんですかな?

ワタシなんぞは、これらのどの能力もないので、
ただ逃げるだけでござりまする。
けど、逃げようにも足腰が悪いので、すぐに捕まって身ぐるみ剥がされて、食べられてしまうでしょうなぁ。
えっ?
食べはせんやろ、ですと?
いやぁ、気狂いは何をするか分かりまへんでぇ。
困りましたなぁ。  

しかし、あの狂賛党は早う潰さなあきまへんなぁ。
穢悪の徒を鎮め、時を清めるのはどこの誰なんでしょうなぁ?
ワタシでないことは確かやけど、まだ暫くは年月がかかるんでしょうなぁ。
ウィグルやチベットだけやのうて、
あのお国の人民もお気の毒になぁ。
気狂い政党・政権の下ではねぇ。。。
同情いたしまする。
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こ供の日

2014-05-05 11:56:18 | Weblog
今日はこ供の日ぃですか。
ほぅ、15歳未満の子供の数は 1,633万人、前年比 16万人減で、33年連続の減少ですと?
ふむ、1950年には約 3,000万人で、総人口の 35%でしたか。
確かに、こ供が少なくなりましたなぁ。
人口の減少自体は、むしろええ傾向やと思うけど、バランスが崩れると、その過程ではいろいろ支障が出ますわなぁ。

少子化対策担当大臣な~んてぇのがおるそうやが、
何をやっておるんですかなぁ?
みなさん、何かやっておるらしきポーズと言い訳だけは御上手ですからなぁ。

と言いつつも、
ワタシに言わせると、
そもそも、コンポン的に間違うておるんですわ。
政府や社会の考え方は。

「少子化対策」な~んてぇのは、無意味なのでござりまする。
むしろ、社会的問題として手を打つべきは、「老人対策」でござりまする。
正確に言うと、「過度な長寿」がモンダイなのでござりまする。
個人差が大きいので、「過度」を一律に定義づけることはできないが、
その対策を練ることが本人にも、社会にとっても有益やと思いますがなぁ。

ワタシなんぞ、社会に何らの益をもたらさない、ムダ飯食らい人生を送っておるのやが、
しかし、社会に害や負担をかけてはおらず(と思うておりまする)、
これからも国や自治体は言うにおよばず、他人さまの世話や恩恵に浴しとうはないので、
それが実現できる仕組みを作って欲しいものでござりまする。
つまり、過度な長寿はいらん、と思うておるのでござるが、
それが実現すれば、ちいとはマシな社会になると思いますよ。  
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余裕のあるお人がいっぱい

2014-05-04 10:36:44 | Weblog
報道によると、多くのお人が旅行や帰省であちこちに行っておるようで、
ほぅ、世の中には余裕のあるお人がいっぱいおるんですなぁ。
カネと時間と体力に余裕があるお人が。。。

ワタシなんぞ、望むべくもござりませぬ。
羨ましいと思う気持ちもとっくに失せてしもうて、陋屋で仕事ごっこでござりまする。

そうは言いつつ、ワタシにも少しは余裕があるのでござりますよ。
その証拠に、
先週の日曜日には、旅行に出かけましたよ。
仕事ごっこの合間に、自転車で10分強の農業保護地区へ行ってみましたがな。
小一時間ほどでござりました。

更に、
4月には、消費税が上がった後やけど、私的な出費をしましたゾ。
自販機で、値段がそのままの100円のジュース1本と、
友人との飲み会を一回+そのための交通費。
う~む、ワタシとしては散財の月でござりました。
あっ、それに加えて、もっとどでかい出費がありましたなぁ。
病院代その他が。

こんな調子やと、起きている時間はひたすら仕事ごっこをせなあきまへん。
盆や正月、日曜日や連休なんぞも関係ござりまへん。
何せ、最低賃金をはるかに下回る水準なもんで。。。
あゝ、情けないことでござりまする。。。   

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憲法記念日

2014-05-03 11:53:58 | Weblog
爽やかで、ええお天気でござりまする。
こういう日が続くとええんですがなぁ。

今日は、憲法記念日やというので、改憲などについての意見がいろいろ出ておりますなぁ。
護憲とか改憲、また改憲というても、いろいろな意見があると思うけど、
改憲賛成派に転じたワタシなんぞは、
ジミン党、就中、アベ何某が狙う改憲には断固ハンタイでござりまする。
改憲の後に何をするか分かりまへんからなぁ。

このところ騒がしい「集団的自衛権」についても、
憲法解釈の変更で行使を容認するなんぞと、
姑息なことをしてはいけまへん。
正面から改憲をすれば宜しいのでござりまする。

改憲についてのワタシの意見ですと?
昨年の今日も書いたけど、繰り返しますとな、

一番問題の第九条は、
第1項、第2項はそのままとし、
新たに第3項を設けるのでござりまする。

3 前二項は、気狂い国、地域、勢力に対しては適用しない。

これで全て解決でござりまする。  

これは、わがプア貧民党の党是でもござります。
次の選挙で打って出ましょうかなぁ?   
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