陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

連休

2010-04-30 08:57:05 | Weblog
早朝は、陽光が目にしみるようになりましたなあ。
よい季節でござります。

今朝の通勤電車は、人が少し少ない程度で、普段とそれ程変わりませんなあ。
いつもの8割程度でござりましょうか。

報道では、成田などから出国する人が(連休中に)50万人を超えるそうな。
大変結構でござります。
1000円高速の影響もあってか、渋滞も予想されているそうでござります。
これまた結構でござります。
みんなで廃ガスをどんどん撒き散らすのでござります。

ギリシャは大変なようですなあ。
よ~く見ていないとね。
どうなるかを。
しかし、ギリシャはEUの支援も期待できるが、日本はそれがありませんからなあ。

財政赤字は、もともとギリシャは日本とほぼ同水準だったが、
2009年度は更に悪化し、GDP比13.6%だという。
問題が表面化すると、悪化が急激に進行するんですなあ。
日本も同じ道をたどるでござりましょうから、
行楽を楽しめるときには、楽しんでおいた方が宜しいですぞ。
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起訴相当

2010-04-28 08:58:52 | Weblog
台風なみの雨でござりましたなあ。
今朝の通勤時間帯は。
膝下は、しこたま濡れてしまいましたよ。

検察審査会は、オザワは「起訴相当」と議決したそうな。
当然でござりましょう。
これに伴い、くすぶっていたオザワの幹事長進退論議が再燃するかどうか、
しかし、オザワ氏は幹事長を辞す必要はありませぬぞ。

「ハト氏がオザワ留任を決めると政権が危うくなる」なんてことを言う人がいるが、
とっくに危ういんだから、更迭しようがすまいが、同じでござりますよ。
このまま、ハト&オザワで参院選に突入するのでござります。
民主の惨敗は必至だから、責任をとる幹事長がオザワの後任では、ちとかわいそう。
また、オザワ待望論の一端を残すことになりますからなあ。

この検察審査会がどの様なものか、全然知らないが、
ワタシなんぞ、一度は選ばれてみたいもの。
ゼンブ、検察の判断とは逆の票を入れてやりますがなぁ。

一方、殺人の時効廃止が決まり、即日施行となりましたなあ。
良い判断だと思いますぞ。
殺人に限らず、逃げ切り得を許してはなりませぬ。
そうは言いながらも、警察のムダ飯食いが増えますなあ。
捜査力・検挙力が落ちているから、困ったものでござります。
ムダ飯食い対策:
  その①  天下り役人を捜査員にし、成功報酬制とする
  その②  被害者の遺族の希望者を捜査員に任命する

でどうでござりましょうや?


諫早湾問題、
政府・与党の検討委員会で、潮受け堤防排水門「開門」の結論を出す見通しとのこと。
これも良い結論でござります。
一つ提案があるのでござりますが、申しあげて宜しゅうござりましょうや?

了承がなくても、勝手に申しあげますがね。
附帯決議をつけるとなお良いと思いますぞ。
開門は、この事業を決め、実行した連中の費用と人力で期限までに行うこと、という内容で。
実行できないと、鞭打ち1,000回+その一族郎党の財産を没収するのでござります。
そうして、湾のどこかに彼らの顕彰碑を建てれば良い。
くだらない時間とカネを使って湾を破壊した、愚挙の見本顕彰碑を。

てなことで、今日もアホな朝を迎えたのでござります。
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2010-04-27 09:00:24 | Weblog
今年は、
といっても、まだ(もう?)年の1/3だが、
「迷」のつく字が氾濫しているそうな。
そういえば、確かにそうでござりますなあ。
低迷、迷走、混迷、迷路・・・・

米軍普天間基地の移設問題では、
辺野古への移設が、桟橋方式で修正する案で浮上とのこと。
過日のハトヤマ氏の言、「埋め立ては自然への冒涜」というから、
辺野古は断念かと思っていたら、
杭打ちは埋め立てではないからOKなんですと!
何だか、「迷」どころか、支離滅裂ですなあ。
あんさんなりに努力しているかもしれないけど、姑息に見えるんですよ。ハトヤマさん。

554人の養子の子供手当申請ですと?
懸念されていた一つだが、
何だか制度のアホらしさが先に立ちますなあ。
では、もっと少ない人数の場合はどうなのか? と誰もが思いますなあ。

その辺りを合理的な内容にすべきでありましょう。
いっそ、全世界の子供全員に月額1万円を支給しては如何でござんしょう?
仮に65億人の1/3が対象になると仮定すると約20億人。
20億人×1万円=20兆円、これが12カ月で年間240兆円。
世界の子供に多大の貢献ができますぞ。
日本人が身を粉にして世界の子供に貢献するのだから、これほど良いことはありませぬ。

或いは、ワタシが帰依している「プア貧民教」では、
(注)望んでそうしたのではなく、必然的に帰依せざるをえないようになったのでござるが、
この世の人間は、みな貧民教祖の子供なのであるから、
65億人全員に対する子供手当をこの「プア貧民教」に支給すべきでありますなあ。
経典を添えて申請してみましょうかの?

え?
海外の場合は、その国の官公署の証明が必要?
では、「プア貧民共和国」を樹立しましょうかのう。

マ、しかし、実にバカバカしいことでござります。
「迷」を通りこして、喜劇でござりますなあ。
この子供手当&民主党&日本は。
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春らしい気候になり申した

2010-04-26 08:57:16 | Weblog
この数日、この季節らしい気候になりましたなあ。
やっと冬が抜けきった感じになりましたぞ。
体調が少し良い感じだが、調子にのってはなりませぬ。
足を痛めてしまいましたぞ。
昨秋から数度繰り返していて、
病院に行っても痛み止めの薬の処方だけ。
対処療法では何の解決にもなりませぬ。

対処療法といえば、政界も同じですなあ。
事業仕分けも同じでござりますなあ。
別の切り口からのメスが入る意味では、やらないよりはマシだが、
それを乗り切ったところは、逆に組織や事業のお墨付きを得たことになり、
逆効果かもしれませぬよ。

対処療法を超えた治療を考えないといけませぬなあ。
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リーダーの条件

2010-04-24 18:03:48 | Weblog
過日のブログで、舛添(要一)がいう「リーダーの10の条件」に触れ、
条件なんぞ、一つで十分と書いた。
今日は、それを補足しましょうぞ。

舛添のいう条件とは、
どうせ、「先見力」とか、「リーダーシップ」とか、「決断力」とか、その類でござりましょうよ。
著作を読まなくても容易に推測できる。
ここで舛添がいうリーダーは、内閣総理大臣を指しているが、
総理大臣に、上の様な枝葉のことはどうでも良いのでござりますよ。
必要なものは、そんなものではござりませぬ。

では、それは何かと言えば、、、
俗にいう「伯楽」でござります。
ワタシが言う伯楽とは、
馬の見分け方とか、人物の登用とかにとどまらない、
ものの『本質を見抜く力』を指しているのでござりますがね。

舛添が言っているのは、
馬でいえば良馬の条件を言っているのであり、
名馬は、良馬とは決定的に違うのでござりますよ。
内閣総理大臣は、一国のリーダーであり、本来的に名馬でなければなりませぬ。
或いは、名馬の範疇に入るとみなしうる者でなければなりませぬ。
それを相対的な良馬で選ぶから、ダメなのでござります。

勿論、名馬なんて、そうどこでもいるものではござりませぬ。
しからば、それを見つけ出すのでござりますよ。
周の文王が太公望 呂尚を見い出した様に。
各政党は、その発掘が最大の仕事でござりますよ。

普天間の基地問題だって、
普天間問題の本質を見極めれば、何をどうすべきかが見えるワケで、
単に、県外・国外に移せばそれでオワリというものではござりませぬ。
沖縄の負担軽減は確かに重要だが、それは本質ではござりませぬ。

そこのあなた、何か言いたそうですな。
「ジブンのことを棚にあげて分かったようなことを言うな」と顔に書いておりますぞ。
ワタシが何故にプアであるか、それをつらつら考えた末の結論の一なのでござります。
ワタシは、伯楽ではなく、且つただの駄馬でしかなかったのでござります。
それが分かったからこそ、見えるものがあるのでござります。
面白いものですなあ。

ハトヤマ氏は、政権を投げ出す寸前の様に見えるが、
無論、氏には、それなりの能力はあるのだろうが、
結局のところ、名馬ではなかった、ということでござりましょう。

ただ、考えるべきは、名馬は最初から名馬というわけではなく、
良馬が修養・鍛錬することで名馬になるのでござりますよ。
言うまでもなく、駄馬はハナからダメでござりますがね。
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ハトヤマ日和

2010-04-23 08:59:48 | Weblog
一昨日は夏日、昨日は真冬なみ、今日は冬。
4月もオワリというに、どうなっているのでござりましょう。
今は、これを ハトヤマ日和 又は 民主党日和 というのでござります。
明日はどうなるかワカラン気候を指すのでござります。

「高速道路料金を見直す」との決定を見直すという方針を見直す-
これは今朝の日経社説の冒頭にある言葉だが、
これはどういうことでござりましょうなあ。
道路政策なんぞ何もないことの表れでござりますよ。
ならば、ワタシがマエハラ氏に妙案をさずけてさしあげましょう。

それは、出口での料金徴収とし、料金はクジで決めるのでござります。
全体として高くなるのか、安くなるのか、確率の度合いを含めて秘密にし、
誰も判断できないようにするのでござります。
結果、タダになるか、1,000円か、10,000円か、1,000,000円か、
みんな緊張して、いねむり運転が減りますぞ。
或いは、怖くて利用者がど~んと減るかもね。

買い物に行ったら、
ペットボトルの水が500円、その理由は「1,000,000円高速利用のため」。
「100万円水」、な~んて結構人気が出たりして。。。

そんな体たらくの民主に歩調をあわせ、
「ワタシは誰? ここはどこ?」状態の自民党。
そんな党に愛想をつかし、バラバラと離れてゆく。

舛添は、「新党改革」ですと?
一度、改革クラブに入り、党名を変更するんだって。
その方がオトク&効率的なんだそうな。
政党助成金が入るからね。

改革を目指し、天下国家を論じようという者が、
何とまあ、小賢しいことよ。
大道を行くなら、先ず、一人で旗を掲げ、ゼロからやるんですよ。
クリティカルパスなんて言いながら最短を走るようで、
結果として基礎固めを怠り、何もかもが砂上の楼閣になってしまうのでござります。
姑息な者は、所詮は、そういうレベルでウロウロするだけなのでござりますよ。
ワタシがそうだからよく分かる。
そういう意味では、みんなの党の渡辺喜美の方が余程しっかりしている。

ハト氏は政権投げ出し寸前で、
オザワはジブンのことばかりで知らんぷり。
それ以外は、どうなるかと様子を見ながら、口先だけ改革を叫ぶ。
氷山にぶつかる寸前のタイタニックそっくりですなあ。
今の状況は、「大失敗学」の研究に最適の材料でござりますよ。
いい時代に生まれあわせたものでござります。
感謝。。。
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私は愚かな総理かも。。

2010-04-22 08:58:16 | Weblog
困りましたなあ。
自分で「愚か」と言ってはねぇ。。。
例え、言葉のアヤにせよ、一国の首相でござりますよ。
ワタシの様な、そのへんのおっさん、一介の市井人とは違うのでござりますよ。
国民は当惑してしまうではありませぬか。

序々にその疑念が広がりつつあるとはいえ、
現時点では、それは国家機密でござるゆえ、国家機密漏洩罪でござりますよ。
(昔のソ連の小話に似たようなのがありましたなあ。)
ジブンのこととはいえ、それを公の場で言うとはタメイキでござります。

何だか八方ふさがりになってきましたなあ。
ハト氏に残された道は、
投げ出すか、ワタシの氏に対する提言(4/16ブログの起死回生策)の採用くらいしかないですぞ。

ハト氏や民主党はどうでもいいが、こんな状態では国民が困ってしまいますなあ、
と嘆いていたら、
舛添が新党ですと?

舛添は、時事通信の世論調査、次期首相候補でトップということらしいが、
信じられないというか、
日本にはよほど人材がいないと見えますなあ。

過日のテレビ番組で、舛添の著書に記されていた「リーダーの条件」に言及していた。
その条件なんぞ忘れてしまったが、
アタマでっかちのタワゴト、という印象だけは残りましたぞ。
10の条件をあげ、ジブンはそれを目指しているということらしいが、
条件なんぞ、たったの一つなんだけどね。
(その一つの条件は、別の機会に書く。)

それはともかく、次第に面白い展開になってきましたぞ。
何もかもが。
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門前払い

2010-04-21 08:59:12 | Weblog
徳之島の三町長に、平野との会談を打診した政府は、即時の拒否をされたという。
これで、ある想像が現実であることがはっきりしましたなあ。

ある想像とは、
ハトヤマ氏及び政府は、何も動いていないことでござります。
ハト氏や民主党の本質というか、本性が垣間見えたようでござります。

つまり、机上であれこれと解決策を模索する、そういう面での努力はしているが、
現場で、現地で汗をかくことをしていない、ということ。
つまり、中途半端なのでござります。
実務の司令塔も、活動要員もいないのでござりましょう。

ハト氏に策があるというので政府は動かず、
政治主導を申し渡されているから役人も動けず、
ということで、現地での意見集約や根回しを何もしていないのでござりましょう。

そういう意味では、自民党の方がしたたかというか、
よく日本人を分かっているともいえますなあ。
もっとも、そのときには、利権が発生し、札束が乱れ飛ぶことが常でござるから、
自民党はそっぽを向かれたのでござりますがね。

ハト氏は、自分なりに努力はしているのでありましょう。
しかし、それは独りよがりの努力なのでござりますよ。
残念ながら。。。

実は、ワタシがそうであるので、よ~く分かるのでござります。
作戦を練ったり、図上演習ばかりやっても、
実戦のための訓練をして精度を上げないと、
期待成果はでないのでござりますよ。

ワタシなんぞは、その地道な訓練や努力をしないで、せいぜいアタマの中で考えるだけでござるゆえ、
何も進まない、何の成果も出ないのでござります。
願望だけで終わってしまうのでござります。
こういう人を、プアというのでござりますよ。
一連の動きを、大失敗学の大失敗と申すのでござります。

こういうプアをリーダーにすると大変でござりますよ。
不幸でござりますよ。
その欠点を補う人材が周囲にいれば話しは別で、
大きな成果をあげることも可能でござりますがね。
しかし、そういう人材がいない場合は、ただカミカゼをあてにするだけになるのでござります。
カミカゼは、吹くのか吹かないのか、知らないが、
少なくとも、吹くための環境を整えないと吹かないのでござりますよ。

このプアの資質は全人格にかかりますゆえ、
基地移設問題だけでは済まないのでござります。
困ったことでござります。
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徳之島に正式要請?

2010-04-20 08:59:56 | Weblog
政府は、普天間の移転先として検討中の徳之島に対して、
正式に受け入れを要請する方向で調整に入った、と報じられている。

すわっ!
第二の成田闘争だぁ~!!
いや、米軍だから、砂川闘争か!

一方、徳之島の反対集会に関し、ハトヤマ氏は「集会はひとつの民意」と言っている。
え? 彼は何を考えているのでありましょう?
単なるその場のリップサービスでござりましょうや?

よう分からんですなあ。
ハト氏の言動は。

砂川闘争は、ワタシにとっては歴史上の紛争に近いが、
成田闘争は、同時代感覚。
成田は、まだ今もって続いているのですからなあ。
いろいろな解釈や評価があるだろうが、
共通しているのは、権力のゴリ押しに対する反旗でござりますよ。

さあて、ハトヤマ民主はどうするか、
まさか、徳之島を砂川・成田にはできないだろうが、
もし、その様な動きになったら、
さあて、このプア爺さんにも群集の一人としての出番がやってまいりますよ。
老骨に鞭打って、徳之島へ出向こうじゃあありませんか。
たとえ、一時であっても、血沸き、肉踊る日々が待っておりますよ。

しかし、次第にどうにもならなくなってきましたなあ。
ハト政権は。
ハト氏ばかりじゃあないが、やはり、二世・三世はアカンですなあ。
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日本創新党ですと?

2010-04-19 08:59:49 | Weblog
また新しい党ができたんだそうな。
日本創新党なんですと?

ハトヤマ民主の支持率がどんどん下降する中で、
夏の参院選後をめぐって、
いろいろな旗がでてくるのは結構だが、
何だか、名前からして泡沫政党の臭いがプンプンですなあ。
党首のヤマダ氏はどんな人だか知らないが、
代表幹事はナカダですと?

耳ざわりの良いことを言っても、
おいしいところだけを食い散らかし、
あげくの果ては、途中で放り出すヤカラだから、
しょせんは今度も同じでござりましょう。
(ワタシは横浜に住んでいるのでござります。)

何だか、政治家が二種類に分かれてきましたなあ。
ホンネが利権&権力であるヤカラと、願望を理念や政策と勘違いするヤカラとに。

民主もアカン、自民なんてもはや論外で、
みんな、票を投じる先がなくて困っているでありましょうなあ。
新党は、そういう層を狙っているのでござりましょうがなあ。。。
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