陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

こ供の日

2014-05-05 11:56:18 | Weblog
今日はこ供の日ぃですか。
ほぅ、15歳未満の子供の数は 1,633万人、前年比 16万人減で、33年連続の減少ですと?
ふむ、1950年には約 3,000万人で、総人口の 35%でしたか。
確かに、こ供が少なくなりましたなぁ。
人口の減少自体は、むしろええ傾向やと思うけど、バランスが崩れると、その過程ではいろいろ支障が出ますわなぁ。

少子化対策担当大臣な~んてぇのがおるそうやが、
何をやっておるんですかなぁ?
みなさん、何かやっておるらしきポーズと言い訳だけは御上手ですからなぁ。

と言いつつも、
ワタシに言わせると、
そもそも、コンポン的に間違うておるんですわ。
政府や社会の考え方は。

「少子化対策」な~んてぇのは、無意味なのでござりまする。
むしろ、社会的問題として手を打つべきは、「老人対策」でござりまする。
正確に言うと、「過度な長寿」がモンダイなのでござりまする。
個人差が大きいので、「過度」を一律に定義づけることはできないが、
その対策を練ることが本人にも、社会にとっても有益やと思いますがなぁ。

ワタシなんぞ、社会に何らの益をもたらさない、ムダ飯食らい人生を送っておるのやが、
しかし、社会に害や負担をかけてはおらず(と思うておりまする)、
これからも国や自治体は言うにおよばず、他人さまの世話や恩恵に浴しとうはないので、
それが実現できる仕組みを作って欲しいものでござりまする。
つまり、過度な長寿はいらん、と思うておるのでござるが、
それが実現すれば、ちいとはマシな社会になると思いますよ。  
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