隣国のタイも被災し、震源から1千キロほど離れたバンコクでは、建設中の高層(33階建て)政府機関ビルが倒壊したが、
中国経済メディア「財新」は、中国国営ゼネコン「中鉄十局」がビルの施工を担っていたと伝えたそうな。
具体的には、ビルのプロジェクトは中国の「中鉄十局」とタイの合弁企業が受注し、ビルの建設は「中鉄十局」が担い、工事は30%の進捗とのこと。
「中鉄十局」は、このプロジェクトに関する投稿を(倒壊後に)削除したという。
いやはや、毎度のことながら、中国らしい、お見事な出来事でござります。
建材は「粗悪な不良品」で、工事は手抜き(おから工事)、これは中国の常識であり、代名詞ですからなぁ。
今回の地震がそれを世界中に暴いてしまいましたわ。
今のところ、他に大型建築物が倒壊した情報は入っておらんし、さすがに中国企業でござります。
金額の安さに目がくらみ、恐らくは「賄賂」がタイの関係する権力層に乱れ飛んだものと推測されるけど、その結果が今回の倒壊であり、タイ政府は中国企業に任せる恐ろしさを思い知ったことでござりましょう。
今後、その汚職問題の摘発を期待したいところでござります。😀
想像でいい加減なことを書くな、との指摘があるかも知れんけど、中国は「賄賂」「手抜き工事」が常習累犯の国ですからなぁ。
日本にも、ジミン党を中心に「媚中の政治屋」がおるけど、コイツらもその手玉に乗っておるとか、おらんとか。。。