今年の初夏に都内の昆虫ショップから購入してきたお気に入りだったコーカサスオオカブトのオス。夏場の蒸し暑さも上手く温度調整をしながら凌ぎ切ってこれたものの、秋本番の急激な気温低下にはさすがに参ってしまったのか、つい先日息を引き取ってしまいました。
全長120ミリ近くのかなり立派な体躯、このまま処分してしまうのは勿体無く、当然末長く残そうと標本作りに取り掛かる事となりました。
最近は便利なもので、結構ニッチなジャンルと思われる昆虫標本製作用具もネット通販で簡単に求めれるのは嬉しい限り。不足していた標本箱をそれで補い安心した上で、展足に掛かりました。
コーカサスはカブト全般の中でも特に足が長く、長期間の飼育の中で先端部が欠損し易いという特性があるらしいのですが、幸いにも半年近く生きた私の個体には全く欠損は無く、後からパーツ取りして接着するといった面倒な作業をする必要が無いのは有難いもの。貴重な個体ですから慎重に作業を進め、1時間程掛けてようやく完了させる事が出来ました。
大型カブトだけに、完全に乾燥が終わるまでには2ヶ月以上見なければなりませんが、慌てずじっくり仕上げていこうと思っています。
全長120ミリ近くのかなり立派な体躯、このまま処分してしまうのは勿体無く、当然末長く残そうと標本作りに取り掛かる事となりました。
最近は便利なもので、結構ニッチなジャンルと思われる昆虫標本製作用具もネット通販で簡単に求めれるのは嬉しい限り。不足していた標本箱をそれで補い安心した上で、展足に掛かりました。
コーカサスはカブト全般の中でも特に足が長く、長期間の飼育の中で先端部が欠損し易いという特性があるらしいのですが、幸いにも半年近く生きた私の個体には全く欠損は無く、後からパーツ取りして接着するといった面倒な作業をする必要が無いのは有難いもの。貴重な個体ですから慎重に作業を進め、1時間程掛けてようやく完了させる事が出来ました。
大型カブトだけに、完全に乾燥が終わるまでには2ヶ月以上見なければなりませんが、慌てずじっくり仕上げていこうと思っています。
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