私は過去に3回の転職経験があり、接客、事務、医療事務・介助など様々なお仕事をしてきました。
学校を卒業して初めて勤めた会社では接客業で幅広い年齢の方が来て商品の説明などをして、購入して頂いたときはとてもうれしくて、やりがいを感じていました。2年ほど勤めてから事務の仕事がしたいと思い転職を決めました。
初めての転職はわからないことが多かったのですが、ハローワークの若者担当の方にきちんと説明してもらい自分のやりたい仕事を一緒に探してくれて心強かったです。
次の仕事はずっとあこがれていた事務の仕事でしたが、1ヶ月ほどで体調を崩し入院することになってしまい仕事を辞めました。
入院していて医療のお仕事にとても興味を持ち、次は医療事務のお仕事に就きたいと思いました。
そしてまたハローワークに行きオススメの求人があると内科の医療事務・介助の求人を紹介され面接することになりました。
採用して頂き働き始めると、今までの仕事とは違って相手は患者さんなので年齢にあった対応や検査の説明、お会計など毎日が忙しくてとても大変でした。診察時間も長く少人数で働いていたため、スタッフの団結力も強くて患者さんも私たちに優しい言葉をかけてくれたり元気になっていくのがうれしく感じ、どうしたら患者さんにわかりやすく説明できるのか、早い対応ができるのかなど、仕事に対しての考え方を変えるいい経験になりました。
ですが3年ほど勤めた頃、毎日忙しく帰りも遅かったため、体力的にきつくなってしまい転職をすることになりました。
3回目の転職は最後の転職では若者支援センターに通うことにしました。
そこでは様々な企業を紹介していてハローワークにはでていない求人なども扱っており、カウンセリングなどで自分を分析したり、面接の練習や履歴書の書き方などを教えてくれます。私のような転職を繰り返している方も多く通っていましたし、スタッフの方も親身に話を聞いてくれたのでとても安心しました。
仕事を辞めて3ヶ月ほどしたころに私がやりたいのは事務だということに気づき今の職場に転職をしました。
今は毎日やりがいを感じることができとても楽しく仕事をしています。
転職先を探すときもいろんな人のいろんな体験談を読んだりしながら参考にしました。特にみんなの転職「体験談」。20代、30代、40代、50代の転職ストーリーはとても参考になりました。
転職は自分で何度も簡単に体験できることではないので、他人の失敗談や成功談は非常に参考になることが多いと思います。
転職は悪いことではなく、今までやってきたことはとてもいい経験になり今の仕事に生かせています。