《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
山崎の谷戸を歩いているうちに8時が過ぎてしまった。
この時刻にこの辺りを歩くことが少ないので魯山人星岡窯跡へ行ってみた。
魯山人星岡窯跡は8時から。
立ち入り禁止の時、壊れた塀の隙間から眺めている方が雰囲気が良かった。
いつ自由に入れるのだろうと期待していたが、綺麗になっただけで・・・
撮ることもなく奥の谷戸へ。
シモバシラをひとりじめ・・・ザクザク。
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
山崎の谷戸を歩いているうちに8時が過ぎてしまった。
この時刻にこの辺りを歩くことが少ないので魯山人星岡窯跡へ行ってみた。
魯山人星岡窯跡は8時から。
立ち入り禁止の時、壊れた塀の隙間から眺めている方が雰囲気が良かった。
いつ自由に入れるのだろうと期待していたが、綺麗になっただけで・・・
撮ることもなく奥の谷戸へ。
シモバシラをひとりじめ・・・ザクザク。
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
鎌倉では、山頂辺りの比較的湧水が少なく乾燥したところに石切り場が設けられていた。
鎌倉石という。
社寺の石垣や石段に見ることができる。
だが脆弱で風化しやすいため、それらの表面は崩れて丸みを帯びている場合が多い。
だから鎌倉石で製作された五輪塔や宝篋印塔、地蔵などは崩れかけたものが多い。
鎌倉の東端、朝比奈切り通しの六浦川入口あたりにある「鼻欠け地蔵」などは、まさに風化して崩れてしまった摩崖仏である。
衣張山の周囲には無数の石切り場跡があるのだが、見学できるのは限られている。
入口をふさぐような大岩は、崩落したものだろう。
水の入らない内部は比較的堅牢さを保っている。
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
衣張山を歩いている。
衣張山北峰の頂辺りから南峰を経て現在のハイランド団地まで、尾根伝いにいくつもの石切り場跡がある。
尾根道のすぐ下が数メートルほどの高さの切岸とされていて、その所々にあるため、降りることができずに観察することはできない。尾根道の下は藪。
藪笹の合間から覗き見る程度だが、ギリギリのところ・・・脆弱な岩質だから崩落するかもしれないところで撮ってみたが・・・
《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
円久寺裏の谷戸。
奥までたどり着くことはできないのだが、年に何度かは訪れている。
ヤグラの前からの眺め。
画面左の竹林の奥がひな壇になっているのだが、湧水が多く、しかも藪がひどくて観察できなくなってしまった。
だが、ボランティアの方々の力で草刈りが行われていて、このヤグラ辺りまでは入ることが可能になっている。