《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てほしい)
江戸時代には、山裾からの豊富な湧水を利用した水田であった。
日照りの際に日蓮の祈祷によって湧水に恵まれたという古い伝説がある。
日蓮の頃だから、鎌倉時代。
伝説があるにしてはごくごく小さな水田だ。
秋の紅葉の頃の景色も紹介した。
この緑の濃い季節もいいかもしれない。
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江戸時代には、山裾からの豊富な湧水を利用した水田であった。
日照りの際に日蓮の祈祷によって湧水に恵まれたという古い伝説がある。
日蓮の頃だから、鎌倉時代。
伝説があるにしてはごくごく小さな水田だ。
秋の紅葉の頃の景色も紹介した。
この緑の濃い季節もいいかもしれない。
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失われてゆく鎌倉の風景
どこにおいてもキショウブ(黄菖蒲)がはびこっていると聞く。
久木の谷戸の10年後はどうなっているのだろう。
山崎の辺りも・・・キショウブを目にしない湿地はない。
我が国にはない色合いのはず。
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NHKのドラマの影響が著しく、かなり湧水が強く路面が滑るような状況であるにもかかわらず、朝比奈切り通しは人の途切れることがなかった。
かなり粘って、ようやくの撮影であった。
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浄林寺跡に佇んでいる。
急な石段を上ったところにある榧(カヤ)の古樹の枝が落とされた。
かなり茂っていたため、強風によって斜面が崩れる可能性があるとみたのであろう。
すっきりとした。
これでしばらくは安心。
因みに、この古樹は榧ではなく犬榧であった。訂正しておく。
犬榧の実は美味しくないそうだ。
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朝比奈切り通しを訪れる際には必ず浄林寺あとに立ち寄る。
打ち捨てられたような建物があるほかは何もないのだけれど、この空域が好きだ。
旧道から急な石段を上った辺り、沢沿いに複雑に掘削されたような土地が遺されている。
春の花が綺麗な頃は、一日ここにいてもいいような、そんな場である。
この細道は尾根を辿って釜利谷の方へ抜けられるし、天園へのハイキングコースにも出られる。
だが、ほとんど人が通らないのがいい。