東御門の奥の谷戸 2020-06-22 21:58:05 | 環境遺跡 鎌倉の谷戸 鎌倉と題しながら 有名な鎌倉のお寺や神社や名所や食べ物屋は出てこない あまり目を向けられないまま消えて行ってしまいそうな風景を撮っている ずっと空地 近代になってからかなり手が加えられたのだろう それでもヤグラの痕跡がある 道路に近いところは畑であったが すこしずつ家が建っている
東御門 2 2020-06-19 21:23:00 | 環境遺跡 鎌倉の谷戸 頼朝の居館即ち大蔵幕府の東門があった奥の谷戸を東御門と呼ぶ・・・ことにする 実を言うと鎌倉に東御門の地名はない 西門のあった西御門の奥の白幡ヶ谷の辺りはこのブログの初期に紹介した それに対応させてみた 写真の空地はずいぶん以前から荒れたままであった 谷戸の中央を通る道路から一段上がったところにある平場で 背後は急に切り立って山襞を成している 尾根を越えれば覚園寺のある薬師堂ヶ谷だ 夜明けのころが最も美しい どんどん明るくなってゆく
東御門 2020-06-17 22:11:15 | 環境遺跡 鎌倉の谷戸 宅地が山際に迫っているところは開発が進み 近世以降にもかなり手が加えられてしまって古い地形が遺されていない場合が多い それは生活の場である以上仕方のないこと 街を歩いていると空き地に遭遇することがある 草が茂って山際が谷戸に同化している いわば小さな谷戸を形成しているのである 谷戸の中の個の谷戸
岩瀬の山の中・・・畑のなか 2020-06-16 21:09:44 | 環境遺跡 鎌倉の谷戸 見晴らしが頗るいい 真正面に大船の観音様が見える ビルがなければ大船辺りの人の動きも分かるだろう その先遠くに富士山も見える 日当たりが良くて・・・とても居心地の良いところだ