放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

アンコォォォル

2005年03月22日 | 半死的世界旅行
カンボジアといえば、アンコールワット。
ここシェムリアップの町は、アンコールワット一色に染まっている。

まず目立つのが、ツアーでの観光客の多さ。
とくに日本人、韓国人、中国人。
欧米人たちはたいていツアーといっても個人ツアーで回っていることが多いので、そんなにうっとうしくはないが、もうアジア人の多いこと、多いこと。

日の出の時間は、アンコールワットにやってきて、ご来光に手を合わせ、
その後、アンコールトムに移動。
そのあと、「ラピュタ」のモデルになったといわれているタ・プロームなどに行き、
午後からはアンコールワット観光。
そして、プノンバケンという丘から、夕日を拝む。

たいていのツアー客はこんな感じ。
とりあえずどこにいっても日本人。
聞こえてくる言葉は、ほとんどが日本語。
まあ、最近安全にこれるようになったし、遺跡というのが日本人の興味をとくにひくのだろうから、多いのはわかるんだけど、ちょっと多すぎ。


で、この状態をなんと表現したらいちばんわかりやすいかと考えた末、
思いついたのが、

この状態は、





清水寺に来ている感じ。







外国人の量と日本人の量がだいたいおんなじくらいだし、有名どころだし、みんなカメラでパシャパシャやってるし、ツアーバスどんどんきてるし、観光後は土産物屋につれてかれているし。


とりあえず、アンコールワットは、もう秘境でもなんでもありません。
鞍馬寺のほうが、よっぽど秘境っぽい。
まじで。


いや、すばらしいんだよ、アンコールは。
それと同じくらい清水寺も。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿