放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

ダルバール広場付近

2013年07月18日 | 新婚旅行
カトマンズ観光の目玉といえば、やはり旧王宮(今となっては旧旧王宮か?)である、ダルバール広場。
もう飽きるほど来ているところだけれど、今回は新婚旅行ということで相方を案内しつつぶらぶら。


以前に来た時は入場料無料だったが、なんと今は一人数百ルピーがかかるらしい。
なんということだ。
ただ、僕たちはどこがチケットを買うところかわからなかったので、いつのまにか広場に入ってしまっていた。
広場内でのチケットチェックもなかったので、そのまま観光できてしまった。
朝が早かったからチェックポストが開いていなかったのかも…。
けっして、だいたい朝早い時間帯は一般人の通行も多いから、野菜などの荷物をいっぱい積んだ自転車のかげに隠れてすぅーっと入ろうとしたり、柵が途切れるところを探してみたり、チェックポストのツーリストポリスが他の観光客にチケットを買って入れ!と怒っている横を気配を消してこっそり入場したりはしていないので、改めてここに記しておく。


 
線香売りの屋台。
信仰深い人たちのおかげで結構儲かっている。
ちなみに相方は、線香屋になりたかったそうで、かなりおいしそうに匂いを楽しんでいた。
抹香臭い嫁である。



祈るガルーダ。
一応鳥の扱いで神話に出てくるが、もうその姿は人になっちゃっている。
個人的には広場内で好きなもののひとつ。今回もまた撮ってしまった。



やたらいる鳩。
鳩嫌いの相方の悲鳴がカトマンズ盆地に響き渡っていた。
どうも、白目の部分が赤いのが気持ち悪いらしい。



玄関上に飾られている木彫りの彫刻。
こういう木の文化が、日本との親近性を感じさせてくれる。

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カトマンズぶらぶら

2013年07月18日 | 新婚旅行
翌朝からカトマンズ市内を散歩する。


ホテル前にあったストゥーパ(仏塔)。
日本で言うところのお地蔵さん感覚で、街のあちこちで見かける。



カトマンズの安宿街・タメル地区の主要交差点タメル・チョークにところにある土産物(骨董)屋。
行ったことある人なら誰しもが目にするこの店、うすうす気づいてはいたが、毎日商品の陳列をしては閉店後にしまうことを繰り返している。
飽きるような毎日の繰り返しは、まさしく仏教的である。



見上げると配線がえらいことになってるタメルの路上。
香港のボロマンションの配線もものすごいことになっていたが、ネパールだって負けてはいない。
こんなんだから、毎日停電が起こっても当たり前。



朝食は、パンパニケルベーカリーでチョコロールとチャイ。
6年ほど前にくらべ、店も拡張し、えらくオサレになっていた。
このふたつで70ルピー(70円)くらい。
味は普通に日本で食べるのと同じレベル。これ、結構すごいことである。



朝、街角で売られる野菜。
近郊の畑から持ってきているのか、砂埃舞うなかで、野菜は次々と主婦の買い物かごに収まっていった。

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カトマンズに到着

2013年07月16日 | 新婚旅行
マレーシア・KLからエアアジアでカトマンズまで。
飛行機はけっこう空いていてゆったり座れ、窓からはヒマラヤが眼下に広がっている景色を堪能。


やっぱりヒマラヤ、いいわー。



カトマンズ、到着。すぐに安宿が多いタメル地区に移動してホテルを目指す。
レンガ造りの建物が、ネパールに来たことを改めて感じさせてくれる。
ちなみに相方は、空港からタメルまで乗ったタクシーで、道がデコボコだったため、若干車酔い。



宿泊したホテル。
1泊50US$。当時はまだ1US$が80円代後半だった。
一人旅の時は、1泊5US$くらいのところに泊まっていたので、10倍の値段だしてる。
さすが新婚旅行。



ホテルの中庭にはこんなインテリアも。



夕食は、モモ。
蒸し餃子である。中の肉は水牛であることは多く、味わいがあってうまい。
ただ相方の口にあうかが心配だったが、うまいうまいと食べていた。



新婚旅行なので、たまたまカトマンズにいた旅友と合流。
そのままゲストハウスに遊びに行き、屋上で寒い中酒を酌み交わす。
バックパッカー的な世界を相方に見せて、ドンびきされるかと思いきや、案外楽しんでいた。
大きな何かを超えた気がする瞬間だった。
@チェリーゲストハウス



ほろ酔いのまま、大衆酒場に移動。
ネパール人の酔っ払いたちに囲まれながら、自家製のロキシーという焼酎をかっくらう。
だいたい1杯20ルピー(20円)くらい。
ちなみに酒の向こう側に写っているのは、現地の酔っ払いネパール人ではなく、小汚い日本人旅行者(友人)である。



酒場で出てきた水牛の舌の炒め物。
おいしい。
ちなみに、相方はこれすらも平気で食べていた。
さすが。新婚旅行にふさわしいモグモグ具合である。


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