放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

カンソウ

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
24時間テレビ、終わりました。

とりあえず全部見たって感じですね。
初めての経験でした。



それにしても、24時間テレビの深夜枠って、なんてダレ具合だったんでしょうか。
通常の深夜番組でも、もっとちゃんと番組してますよ。ほんまに。
まるで正月番組を見ているような感じでした。






欽ちゃんも、時間切れだったものの、無事完走してよかったですね。
最後はやっぱり欽ちゃんファミリーと感動の対面、そして二郎さんの万歳三唱。
二郎さんのあの姿を見ていると、もうテレビで観られるのは最後だったんじゃないかと思ってしまいます。







24時間テレビを全部観ての感想。


来年は、もう観ない。



欽ちゃんについて

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
欽ちゃんが走っている。

ひさしぶりに頑張る欽ちゃんが観たいから、走っているのだと欽ちゃん自らが語っていた。


マラソンって、どうやっても感動とかに結びついちゃうんだよね。
そりゃそうだ。
素人が必死になって走っているのに、足のマメがつぶれたり、ふくらはぎがつったり、脱水症状になったりしながら走っている。

それに、もうしばらくすれば、今年死んだZARDの「負けないで」も流れることだろう。
感動の二乗やね、そうなったら。







欽ちゃんって、最近はやっぱりテレビ的に使いづらい存在なんだと思う。
いつまでも欽ちゃんはコメディアンなわけだし。お笑いに呼んだとしてもぞんざいい扱えないし、かといって面白いコメントがポンポン出てくるわけでもないし。スベることが笑いにつながる感じでもないし。



欽ちゃん、武道館まで16.8キロ。





応援ゲストに、二郎さんも再び駆けつけた。
飛びます!飛びます!とか、野球拳などのギャグを、青二才の若手芸人に強要されてたけど、二郎さんは半分ボケかけた表情でたんたんとこなしていた。
アハハハハハって笑う二郎さん、やっぱ痛々しい。

 


旅先でお笑いの話になってときに、欽ちゃんがすごいって僕は力説した。
どうすごいかというのは、Wikipediaでしらべて読んでもらえばわかると思うけど、欽ちゃんという存在が走っている、それだけでなんかスゴイ。目が離せないわけです、個人的には。



武道館に入ってからのラストスパートは、欽ちゃん走りをやってくれると思う。
そして、出迎える欽ちゃんファミリー。
極楽の山本も、復活をかけるなら、この感動欽ちゃんにのっかっるしかないと思うんだけどなぁ。
武道館まであと数キロ、走れない欽ちゃんを汗だくになって励ましながら伴走する山本。
昨夜、ソフトボールのコーナーを観ていたときに、山本がいたら絶対にいたやろなと思うと、ほろり切なくなった。




いや、最後まで目が離せないね、欽ちゃん。

チャリティー化してきた

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
24時間テレビ、チャリティーや障害者ガンバル企画が増えてきました。

感動の押し付け、のような部分も否定は出来ないけれど、

24時間テレビという企画としては、こういう番組内容のほうが、深夜のバラエティよりもふさわしいような気がする。




僕も、こういうものを期待して観ているわけだし。








眠い…。


深夜ノリ

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
今まで観たことがなかった、24時間テレビの深夜枠。

なにやっているかというと、完全にバラエティ。

番組が始まった時間帯は、武道館からの中継で、身体障害者や病気と闘う人たちのことをやっていたりしたのだが、深夜枠は武道館からの中継は一切なしで、日テレのスタジオから、爆笑問題が司会で、芸人を集めてわいわいと生ならではのダラダラ感満載で放送している。

一応今回の24時間テレビのテーマが「人生が変わる瞬間(とき)」らしく、このバラエティも「ある意味人生が変わる瞬間(とき)」と題して、芸人のお宝映像などを流している。

そのほかにも、ダンディ坂野がゲッツ1万回に挑戦!とか、ソフトボール女子世界ナンバーワンピッチャーからヒットを打てるか!とか、トランポリンを使って世界記録の高飛びをするとか、間寛平が陸上十種競技の自己ベストを塗り替えるだとか、まぁどうでもいいっちゃいい内容のものばかりだ。



だから、チャリティーは?











ただ、バラエティのなかで、熱湯コマーシャルが復活していたのが、少し嬉しかった。
いや、グラビアアイドルの生着替えとかそういうものじゃなくって、ダチョウ倶楽部のお約束が見られたという意味でね。











これ、朝までダラダラこのままで続けて、朝になったらニュースが入り、またボランティア&チャリティーに変わっていくんだろうな…。




欽ちゃんのマラソン、これっぽっちも放送してくれてません。


お前もか、

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
深夜12時を超えたあたりで、番組が芸人中心の構成になっていっている。

コーナー司会が爆笑問題で、ゲスト枠に芸人や芸人に近い感じのタレントたちが100人近く出ている。

おもしろ、お宝映像だってさ。


やってること、フジと変わんないじゃん。







チャリティーは?



ねぇ、チャリティーは?


新曲が

2007年08月19日 | 24時間テレビを真剣に観る
さきほど、何の前触れもなく、募金を持ってきましたみたいな感じで、加山「若大将」雄三と谷村「チンペー」新司が登場。

十数分ほど画面にしつこくいて、何の前触れもなく、いきなり新曲を作ったのでみんなで歌いましょうという流れになった。

勇気のカケラ(?)みたいなタイトルで、歌詞も満足にしらされないままに曲が始まり、練習済みの出演者たちが、初出なのに替え歌にして歌うという暴挙に出ていた。

「サライ」って、素人さんから送ってもらった詩を、番組中につくって…ということで、24時間のテーマソングにふさわしいという感じで普及していったんだろうけど、今度の歌はどうなんだろう?

今回の番組中に何度聞かされることになるんだろう?


欽ちゃん、走る

2007年08月18日 | 24時間テレビを真剣に観る
欽ちゃん、走り始めました。

24時間テレビにいまやつきものになった100キロマラソン。
欽ちゃんは大御所枠で70キロ(?)らしいですが。


それにしても、チャリティーとマラソン、どこがどうつながったのだろう。
寛平ちゃんが走っちゃって、ものすごい感動があってからだろうね、この企画が高齢、もとい恒例になったのは。





今、欽ちゃん、走り始めました。

スタート地点の応援には、イモ欽トリオ(なつかしい!)、勝俣、松居直美もいます。
イモ欽トリオは、きちんと当時の衣装で応援してます。ワルオ役の西山浩司はキチンとリーゼントしてます。



で、記念すべきスタートの合図は、ミスター飛びます! 二郎さん!!
二郎さん、病気になってからしばらく見てなかったけど、欽ちゃんとの会話のテンポ悪すぎ。テレビ的に、これってどう? 完全にボケ老人化しちゃってますよ、二郎さん。
よーい、ドン!ってピストルを鳴らしたんだけど、キーンドン!って言うくらいのボケが欲しかった…。他局だからダメか、やっぱし。


人生が変わる瞬間

2007年08月18日 | 24時間テレビを真剣に観る
ついに今年も始まりました、24時間テレビ。

みんな、観てますか?

今年は欽ちゃんがマラソンするみたいですね。

番組が開始されてから30周年という節目でもあるみたいですね。


今まで、24時間テレビをつまみ観はしてきましたが、一度たりともすべて観きったことがないことに気づきました。

ゴールデンタイムはドラマやら感動する話やら、いろいろやるに違いないけれど、深夜枠はいったいなにやってるんだろう?
フジの27時間テレビみたいに芸人だらだらトークでもやるのだろうか?




ということで、せっかく日本に帰ってきたわけだし、仕事もしていないわけだし、明日の用事もなにもないので、ここは一発気合を入れて、24時間テレビを本当に24時間観ることにしました。


LIVEでこの時間にはなにをやっていたのか、僕の感想やツッコミとともに書いていきたいと思います。