放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

2014年の夏休みは…

2014年08月12日 | 台湾
明日から夏休み。
今年は、台湾に行ってきます。
関西に来たので、もちろん関空から。
Peachに乗って高雄まで。
ついこのあいだガス爆発とか飛行機事故とかあったけれど、気にしない。
遭うときは遭う。
向こうでは特に何をするつもりもないけれど、安いビルケンの靴は買ってくるつもり。


5月に台北に行っていたばかりだけれど、高雄は初めてなので、楽しみ。
行ってきやす!

湖上と山とポカラの日々

2014年08月05日 | 新婚旅行
さんざん引っ張って来てしまった新婚旅行の記事もようやくこれで最後。
ひとつ肩の荷がおりた気がする。







ポカラの湖に舟を出す。
値段は忘れてしまったが、漕ぎ手つきで1時間数百円。
あっち行け、こっち行けと細かい注文をしつつ、湖の上からヒマラヤを眺める。
ボートは交渉制でなく、レイクサイドにはきちんとしたオフィシャルのチケットボックスがあり、値段は均一。ネパール人も外国人も同料金。
ただし、漕ぎ手は選べない。





一方、ダムサイドからの湖。
こちらは観光客ゼロ。
ヒマラヤも何もかも独り占めできるが、ボート屋がない。
レイクサイドから気合いを入れて漕いでくるしかない。
昔はそれなりにボート屋もいたのに、もう商売にならないくらいの観光客しかいないということだろう。




そしてまたネパール人観光客の顔写真を撮ってしまう。












旅行に来ているだけあって、身なりはキレイな人が多い。






この旅でいちばん美味しかったダルバート。
タカリキッチンというレストランのもので、ダルが絶品。
何故か緑色をしているのだが、あんなにコクのあるダルはインドでも口にしたことがなく、初めてダルをお代わりしてしまった。





最後は、ダムサイドからのヒマラヤ。
夕焼けで輝くこの光景は、下界がいくら変わろうとも、変化することはないのだろう。
また見に行きたい。そして今度は1ヶ月くらい、ネパールでのんびり過ごしたい…。



(新婚旅行 完)

ポカラの日常

2014年08月04日 | 新婚旅行
新婚旅行、ポカラの続き。



ポカラの湖沿いのメインストリート。
旅行者はほとんどこの通り沿いで生活に事足りる。
カフェ、レストラン、バー、コンビニ、ベーカリーなどなど。
滞在中に何十往復も歩くことになる。
たまには道路真ん中にあるチョウタラの木の下で休んだり……。




こういう店がずらりと並ぶ。
人気店とそうでないところが、結構きれいに分かれているので、店の移り変わりは激しいものと思われる。





ウィスキーの広告。
永遠のアイドル&スター、シャールクカーン様の視線にメロメロ。
ネパールでも人気高い。





湖畔をのんびり歩く。
間違って、この写真のように昼間に散歩してしまうと、日焼け確実。
冬場だったので、いい感じの気候だった。






ダムサイドの日本食レストラン、アニールモモにて、カツ丼をいただく。
盤石の汁だくで、後半はほぼおじや状態なのも、昔のまま。
写真奥は、嫁さんオーダーの、オムライス。
オムライスの横に大量のケチャップライスが添えられており、「オムライスライスやないか」と、呆然となっていた。


(つづく)

これを見にネパールにやってきた

2014年08月01日 | 新婚旅行
新婚旅行、ポカラの続き。




ネパールのご飯といえば、ダルバート。
山盛りのご飯に、うっすいダルとサブジが少々。
大衆食堂で食べれば、100円台でお代わり自由。満腹必至の定番に貧乏旅行者時代はお世話になりっぱなし。
ただし、食べ過ぎて、食傷気味。
いいレストランで頼むダルバートは、出汁が違うのか、何が違うのかよくわからないが、なぜか美味しい。
やはり値段相応ということか。




ロキシー。
ネパールの蒸留酒である。
これも店ごとに味が違うので、飲み比べが楽しい。
ほとんどが薄いのだが、おいしいところもたまにある。
1杯60円程度のところが多い。




湖岸の卓球台。
子どもと大人が勝負していたが、どちらも真剣勝負。








マチャプチャレ&アンナプルナ連峰。
これを見に、ネパールに来たのですよ!
絶景!!











いやぁ、いつまでも飽きない景色。
嫁さんも、さすがにこのときはテンション上がっていた。
サランコットの丘からの眺め。



(つづく)