やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

河原ウォーキング@4.25

2021年04月26日 | 日記
4月25日(日)のこと



河原ウォーキングに行ってきました。

わずか10日ぶりくらいなのに、周囲の風景はどんどん変化しています。

道端の色とりどりの小さな花たちはほとんど姿を消し、代りにこんな花たちが蕾から開花しようとして

いました。





 ピンク色のツツジ



白色のツツジ



クローバーやマーガレット



そして、八重桜は満開




木々の緑も濃さを増していました。







河原ウォーキングは1時間くらいかかるので、毎日はできません。

でもこうして自然の移り変わりを感じることができる場所なので、週一くらいは行くように心がけています。

普段は「30分程度の近場散歩」をしています。





4月24日(土)に放送された「たけしの家庭の医学スペシャル」でも、ウォーキングなどの運動が「骨」に及ぼす影響に

ついても取り上げていました。「骨を丈夫にする」ためには牛乳などのカルシウムを摂取する事と思いますが、近年の

研究で骨に対しては「食べ物や栄養」より「運動」の方が効果があるかもしれない、というデータが出ているそうです。




…というのは、何もしないでいるとスクレロスチンという「骨スカスカ物質」を分泌してしまうので、それを抑え

なければならない。

それには「運動習慣」が必要なんですって。日頃「早歩きのウォーキング」「犬の散歩」「テニス」「ヨガ」「踊り」

「ジョギング」の運動習慣をもつ6名の方の「骨密度」や「スクレロスチンの分泌量」などを調べたところ「テニス」

と「ジョギング」と「早歩きのウォーキング」をしている人たちの、骨の状態が良いことが分かりました。3つの運動

の共通点は「骨への衝撃が大きい運動である」ということです。



そう言えば同じような事を以前、山中伸弥教授のNHKスペシャル「人体」でも言っていたっけなあ。

しかも今回、番組の最後で信州大学の中村先生が仰っていた言葉が印象的でした。「骨は昔はカルシウムを貯蔵している

『倉庫』と思われていたが、現在は骨は『臓器』と考えられている」

「一番大きな大腿骨は、スクレロスチンを含めて100種類以上の物質を分泌し、脳のように全身の健康を司っている可能性

がある」との事です。足の骨を骨折して歩けなくなった人が、どんどん衰えてしまうという事も、これに関係しているので

しょうか。



早歩きのウォーキングは、思っている以上に身体に良いみたいです。時間のある方は、毎日でなくてもいいから歩いてみて

はいかがでしょうか。また時間のない方は「かかと落とし=かかとを上げ下げするだけ」を、日々の生活の中に取り入れてみ

てはどうでしょう。ウォーキングなどと同等の効果があるみたいですよ。


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