![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3f/d8a980c921aa12a509d8c1b60299f801.jpg)
6月26日(土)
録画していた「徹子の部屋」を見ました。田村淳さんがゲスト。
昨年お亡くなりになった、お母さんの事を話していました。看護師さんで、様々な患者さんの死と向き合って来られた淳さんのお母さんは、ずいぶん前から「延命治療はやらないで欲しい」と言い続けていたそうです。
癌を告知された時、ご家族はお母さんの意思を尊重する決断をします。淳さんは遺書の1つとして「何か喋って、動画を撮ってほしい」とお願いします。すると、依頼からだいぶ経ったクリスマスの日に送られてきたのが、孫が忘れて行ったフラフープを延々と回すお母さんの後ろ姿の映像でした。「いくらでもやっていられるよ」という声が入っていたそうです。「母ちゃんらしい」と、淳さんは言っていました。
そんなお母さんの教えは「他人に迷惑をかけるな」という事と「自分がやりたい事を見つけて、やれるだけやりなさい」という、一見相反するように思える2つの言葉でした。でも今になってやっと、その言葉の「アクセル」と「ブレーキ」のバランスが取れて、両方やれてきてるように思うと言っていました。いい話でした。
私も、母の教えを思い出しました。こうして大切な事が、次の世代へと家庭の中で、受け継がれていくのだなと思いました。
★昨日は、早朝胃検診に行き、バリウムをのんできました。定期検診で、あっという間に終わりました。
★夕方は、サムライアパートメントの
配信ライブを観ました。とても楽しい時間でした。