やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

青い鯉のぼり

2021年05月10日 | 日記
5月9日(日)のこと



昨日は、東松島市に行ってきました。

大曲浜で「青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会」があったからです。

片道1時間半のドライブ、ゆっくり安全運転で向かいました。

会場はこんな広々とした野原です。

とても気持ちのよい風が吹き抜けていました。







1時間くらい前に着いてしまったので、2年ぶりの鯉のぼりの写真を撮り、車の中で昼食を食べました。

そして開始時刻である12時に再び会場に向かうと、ぽつん、ぽつんと雨粒が落ち始め、そのうちにザ

アーッと大降りになってしまいました。出演者の皆さんは、大急ぎで太鼓などにブルーシートをかけ

て楽器を守り、観覧者は自分の車の中で雨が行き過ぎるのを待ちました。



通り雨でよかった。

30分ほどで雨は止み、無事に開催できたのです。








最初に、集合写真を撮りました。

私を含め写真に入っていない人たちもいるので、もう少し集まった人たちは多かったです。

(一昨年は、もっともっと多かったですけれど)





※この写真は「青い鯉のぼりプロジェクトのSNS」よりキャプチャしました。






例年よりだいぶ短いプログラムでしたが、今年も空の上の子どもたちに向けて太鼓の演奏も届けられました。






土手の上からスマホで撮影しているので、豆粒写真でごめんなさい。





「コロナ禍でできるのかしら?」と不安もありましたが、感染対策をいろいろ施しての開催となったようです。

出演者・スタッフは全員PCR検査を行い陰性であることを確認し、参加者は「検温」「手指消毒」「cocoaの

登録」などを行いました。そして何より、風が吹き抜けるこの広い会場。きっと感染は大丈夫だろうと思います。

更に私は「知っている人たちとも挨拶だけをして一人で行動し続ける」という気の付け様でした。(-_-;)



そんな「2021 青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会」








正午の雨以降、ずっと青空が見えていたのが嬉しかったな。

雨も青空もどちらも、空の上の子どもたちの気持ちみたいで。

その下を、今を生きる子供たちが無邪気に駆け回っているのも、とてもよかったな。

そして10年を経て、健人君が家族の思いと一緒に、前に歩き始めているのを感じる事ができて、何よりよかったな。



そんな事を考えながら帰路につきました。



来年のこどもの日には、マスクをしないでたくさんの人たちと一緒に、青い鯉のぼりの下に腰を下ろすことが

できたらいいなぁと思います。



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