YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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2月11日(日曜)に清酒白雪の工場見学に行ってきた。


自転車でキコキコと昆陽池に向かう。
コレステロール値は下がったが、血糖値がまだ高いのだ。
そこで時間が有れば、自転車で走っているのだ。

JR尼崎駅から伊丹に向かう。

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伊丹駅付近まで来ると、産業道路がにぎやかだ。
今日は建国記念日だからなぁ。じゃなかった。
清酒 白雪 (小西酒造)が「白雪 蔵まつり」と言うのをやっていた。

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付近の白雪の社員に聞くと、招待状も要らないとのこと。
萬歳蔵に自転車を止めさせてもらって、見学だ。

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まずは工場の中に入る列に並ぶ。
スタンプラリーの列だった。(T_T)

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列から離れ、中の列に並ぶ。
無料試飲の列だった。
ここでは、工場見学はしていないようだ。

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お酒にするのに、山田錦をどんどん磨いていくのだそうだ。

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道具も展示してあった。

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産業道路を渡って、売店「長寿庵」に行く。
ここで、工場見学の話を聞くと、本社前から無料バスで、工場まで送ってくれるらしい。

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JR福知山線の東側にある工場。
この工場を見学させてもらう。

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全員ディスポの帽子をかぶって、手を消毒してから中に入る。

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清酒の歴史のパネルが貼ってあった。

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清酒白雪。

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エレベーターで4階へ。

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ここは洗い場。

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水につけてあったお米を洗う。
後ろで、時計で時間を確認している。
洗う時間も決まっているようだ。

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しっかり洗う。
後ろの白い丸い容器は蒸し器です。
今回は使わず。

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水を切る。
この後蒸し器に入れて、麹をまぶすのです。

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ここまできて、やっと麹にまぶされます。

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今はこの機械の左に米を入れると、

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隣りの部屋のこの機械で麹にまぶされて出て来るのだそうです。

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結局、パネルで説明。

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次の部屋の入り口で、酸欠保護具を発見。
この先には、いったいどんな危険が・・・。

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麹、枯らし場。
枯らすってどいうこと?
あ、そうそう。
さっきの洗い場で職員さんが黙って作業するので、あつかましくも私が「説明は無いのですか?」と催促したのだ。
すると若い男の人が付いてくれたのだが、後ろまで声が聞こえなかったのだ。

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ここで麹が寝かされる。
この部屋からは酒粕の匂いがプンプンする。これが麹の臭いなんやね。

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説明が聞こえない。
きっと、「この部屋ではとじさんが、酒作りの間は寝ないで温度を管理する。」と言っているに違いない。(^◇^)

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冬の寒い朝も、この工場ではとじさんが屋根の扉を開けたり閉めたり、温度管理を行なうのだ。
麹を生かすも殺すも、この時期の・・・。全自動でした。(T_T)

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さらさらとした、麹。

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酒母室の前を通って、え!?酒母って何?
説明してくれ~。

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3階に下りてきた。
大きなタンクが並ぶ。

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高い足場を上って、タンクの上に出る。
ここで、タンクの中を覗かしてもらう。

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コポコポと泡でてきている。
二酸化炭素なのだそうだ。

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表面に泡が溜まっているが、ごぼごぼと沸いてこない。
お酒の量も少し減ってきている。

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9日目。
泡が細かくなっている。
このタンク一個で1万リットルぐらいだそうだ。
お酒の種類やアルコール濃度によって違うのだそうだ。

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工場見学が終わって表に出ると試飲コーナー。
の前にお断り。ご時世だね。

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きき酒。
スッキリしたお酒だった。
居酒屋のまずい酒はなんだったんだ。ま、私は飲めないので関係ないが。
この頃日本酒がうまいと思うようになった。ただし量が飲めないので、舐めさしてくれとも言えず、飲む事も無いのだが。

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子供向きに、バルーンアートのイベント。
プロだから当然だけど、風船で何でも作っていく。
見ていて面白い。

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即売を行なっていたが、値段が一緒なのだそうで先ほどの売店による。

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本日のお土産。
江戸時代のお酒を再現したのだそうだ。
って、山田錦が違うだろう。

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本日はここまで。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
むふふ・・・(^.^)♪ (Hatena-no-Tyawann)
2007-02-16 07:50:39
『ウチのといっしょやぁ~~~♪』
おでんのリクエストができてきたら呑むんや~~~♪

YANBOさん ありがとうございます (/^^)/
 
 
 
酔えば同じか? (warakado)
2007-02-16 23:11:37
以前、仕事で酒造りの会社に機械を入れる業者さんと関係した事があるのですが、飲兵衛を自称するその方によると、年に少しだけ大手会社で作られる『特別に管理した環境』で作られた非売品の酒はまっこと旨いそうです。昔ながらの杜氏が勘と経験と天恵で出来たものも良いが、より濁りの無い味だったとの事でした。

でも酒造りって今風に言えばバイオ技術ですよね。雑菌や温度のブレが予想できない揺れを味に出すのでしょう。音楽でも雑音や不調和が音の広がりを出すように。

どっちが美味いか飲み比べたい所ですが、酔えば同じでしょうとも考えてます。
 
 
 
清酒、どぶろく? (YANBO)
2007-02-17 02:49:30
(%)>Hatena-no-Tyawannさん

Hatena-no-Tyawannさん、こんにちは。

おお、おでんで一杯ですか。美味しそう。
この頃こんにゃくと厚揚げしか食べていなくて。

江戸時代には清酒があったんですかね?どぶろくじゃなくて。
どんな味かわかりませんが、楽しんでください。


(%)>warakadoさん

warakadoさん、こんにちは。

大手で出すお酒は、その他大勢に合わせた味になっているはずなので、そこそこの味でしょう。
でも少量生産になると自分の味に合わせられるので、ぴったし合えば最高の味になるでしょう。

以前、「酔うたら、酒も水も一緒や。」とよく言うので、酔った友人に、水で薄めた酒を飲ませたら、「こんなん飲まれへん!」言うて怒ってました。
酒飲みも、舌はしっかりしているようでした。


 
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