YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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平成19年07月16日




大阪は平野区。杭全神社の夏祭りに行くの事  前編




7月12日(木)に杭全神社のお祭りに行ってきた。
杭全神社はJR関西本線 平野駅の駅前すぐにある。今は駅裏の方がにぎやかだが、表の方が昔からの姿をしていて趣がある。


私は仕事が終わってバイクで行くので、神社の横から裏口入学。
表は25号線なので停められないのね。

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徒歩で、神社の面に回る。
隣りが金光教なのですぐに分かる。
前の道が国道25号線なのだが、この道は地車の宮入りの時には閉鎖される。

この鳥居の入ったすぐが、地車の宮入りの見せ場になる。

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表に櫓が組んである。

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その櫓に提灯が吊ってある。
提灯には各町名が書いてある。
町名が各地車の名前になっている。

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信号待ちする女の子。
なぜか最近こんな浴衣が多い。
「ドロロンえんま君」の「ゆきちゃん」か「バカボン」じゃあるまいし、なぜか短い寸足らず。ちょっと足らん子に見える。
中学ぐらいの子が裟務依を着ている子もいる。
普通の長いすその方が大人っぽくって色っぽいのにね。

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狛犬も、人が登って見学しないように囲いがしてある。

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露店の商品。今年の新作。
何かハエ取り紙をねじった物のような物にキャラクターがぶら下がっている。

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腕の見せ所、うなぎつり。
「つり」と言ってもひっかけだ。

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神社の東側が公園になっている。
そこには露店がいっぱい出ている。

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子供達はおしゃれしてお祭りに。

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「馬」!?
どこの町やろ?平野区はわからへんわ。

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隣りの公園には「おちゃいけ橋」がある。
でも橋があるだけで川も池も無い。

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さて、参道を、ここ地車が宮入りに通る。
この門の奥、

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山門(神社も山門でいいのかな?)の手前左側が地車の置き場になる。

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左となりの蔵に布団太鼓が置いてあった。

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山門手前の露店。
イルカさんとわんこの風船屋さん。

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で、山門。
さすがに、この大きさでは地車はくぐれない。

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山門をくぐると本殿だ。
大阪市内、それも平野駅すぐにこんな風景が。
いったいここは、どこなんだ?

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入って左がお手水屋。

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良くある、龍の口から水の出るタイプ。

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お手水屋の後ろに休憩所がある。

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喫煙所の文字が、

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で、そこには「指導ルーム」の提灯が。
喫煙所で、何の指導をするんだ?

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苔生した楠があった。
平野郷は古い町だから、いつから生えているか分からない。

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さあ、本殿でお参りだ。

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本殿って言ってるけど、ここは前社。
杭全神社は古いから、作り方も古いのだ。

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ここが奥社。
左から、第一、第二、第三と長屋でつながっている。

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第一本社の狛犬。
受け口だった。(^◇^)

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第二社の狛犬。
ダンゴッ鼻。

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第三社の狛犬。
なんかデッサン狂ってるし。

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向かって右の狛犬は、口角が左右で違うし。

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杭全神社は熊野牛王の護符があって、約束事を書くらしい。

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その護符をくくりつける棚の横にウシさんがいた。

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杭全神社の絵馬はカラスだった。
足は二本だった。

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大阪は平野区。杭全神社の夏祭りに行くの事  後編」に続く。




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これは、「大阪は平野区。杭全神社の夏祭りに行くの事  後編」です。

先に、「大阪は平野区。杭全神社の夏祭りに行くの事  前編」をお読みください。



大阪は平野区。杭全神社の夏祭りに行くの事  後編


さて、よく14日(金)。仕事が終わって、雨が上がっていたので杭全神社の宮入りを見に行く。
夜になると、また雰囲気が違う。

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山門を出ると、もう地車が二台(二基?二山?)並んでいた。

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雨のため、屋根からすっぽりシートがかけられている。

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宮入りが済んだ地車は、子供達が守りをしていた。
止ってる間も太鼓や金が鳴らされているのだ。
「せ」は背戸口かな?

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「市」はわからん。
旧町名というか、村の呼び名なのでよそ者には分からない。

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この子も大きくなったら、屋根に登るのだろうか。

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役の者が持つ提灯に先導されて、流町の地車が入ってきた。

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先ふれの者が事故の無いように参拝客を掻き分ける。

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地車が入ってきた。
掛け声は「よい、よい。」である。

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もう人頑張り。ここが最後の見せ場である。

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後ろから女の子が、踊りながら付いて来る。
杭全神社の地車は、まだ女の子は触れないようだ。
彼女らの掛け声は「押せ!押せ!」である。

「押せ!押せ!」と「よい、よい。」で掛け合いながら踊っている。

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国道25五号線は一般の車は通行禁止。
唯一、バスだけが地車の間に通る事が出来る。
決して、バスが優先的に通れる訳ではない。地車の合間にである。

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国道25号線、鳥居前の交差点。(交差点名は「宮ノ前」)
ここで地車は、鳥居をくぐろうとするが、役の提灯を持った人が通せんぼをする。
鳥居の前まで勢いよく来ては、急停車。屋根の上で踊っている物が滑ってこけるぐらい急停止する。
だから、地車の屋根には紐が付いていた。これを持ちながら踊るのである。

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鳥居の外では、急停車、また回って勢いをつけて。としているが、中は中で、よその町が見せ場である。

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前か後ろか分からないが、一方に傾いてグルグル回っている。

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機動隊の無線機。
街ポリの携帯ではなく、背中に背負い込むタイプ。

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地車はなかなか鳥居をくぐれないのだが、実はくぐる段になると警察があたりの人を掻き分けてスペースを作るのだ。
そして、役どころの提灯を持った人が入ってきて、地車が入って来る。
当たり前だけど、そうでもしないと死人が出るぐらい混雑している。

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今度の地車は南野の文字が。
平野南かな。南野と言う村があるのか?

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基本的に、地車はぐるぐる回り、周りから囃子立てる。

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鳥居の外では、次の町が入ろうとしている。

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南野の地車を先回りして参道で撮る。
先触れの人が「退いてください!」と私の肩に手をかける。
馬鹿野郎!こっちは手持ちで撮ってるんだ。私に触れるんじゃない!
この跡の写真はぶれてしまった。

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露店の隙間に避難する。

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もう、そこまでやって来た。

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目の前を太鼓を鳴らしながら通り過ぎる。

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この石柱の門の手前が見せ場になっている。

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最後の見せ場になる。

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と思ったら、あっさり入っていってしまった。
南野、意外と淡白。(^◇^)

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本日はここまで。


平成19年07月16日(月)




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平成19年07月16日

「こもへちゃん」すくすく日記   19/07/16



ん!?だれー?





もぉー、寝てんのに失礼やんか。





パチキいれたろか!





平成19年07月16日(月)



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