杉並からの情報発信です

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■ 日本は本格的な「下からのファシズム」の時代に突入した。

2009年10月02日 17時19分07秒 | 政治・社会
昨日10月1日(木)昼ごろ独立党のリチャード・コシズミ氏の池袋の事務所に西村修平や瀬戸弘幸が率いる右翼ファシストの組織「在日特権を許さない市民の会」「主権回復を目指す会」「維新政党新風」などが暴力的な街宣をかけました。

この時の模様を独立党が撮影したビデオがありますので下記のURLでご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=sckGNYLXVKk&feature=PlayList&p=D30224079E8BECFF&index=0&playnext=1

このビデオを見ていると日本は本格的な「下からのファシズム」の時代にすでに突入していると思います。

「在特会」は両親が不法滞在で強制送還されたフィリッピン人の女子中学生が住む埼玉県蕨市で今年4月に街宣を行い彼女が通う中学校の周りをデモしました。

その後も「在日朝鮮人は日本から出ていけ」「在日外国人の特権を許さない」などむき出しの排外主義を煽って三鷹市、京都、富山など全国でその活動を活発化させています。

警察は彼らの暴力的街宣活動を制止することなく自由にやらせています。

ナチズムの台頭を許したワインマール共和国時代のドイツの敗北の歴史を教訓にして、我々は反ファシズム統一戦線を早急に構築する必要があります。
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