社民党保坂展人氏 からのTwitter最新情報ですと、検察官適格審査会委員に民主党から衆議院で川内博 史・高山さとし、辻恵議員、参議院で森ゆうこ議員が決まったとのこと。
<保坂展人:先程のツイートが消えてしまったので再 度。民主党の検察官適格審査会委員が衆議院で川内博 史・高山さとし、辻恵議員、参議院で森ゆうこ議員と決まった。「60年の眠り」からこの組織がさめて立ち上がる大きなチャンスが到来した。一連の「検察の 暴走」の総チエックを行なうのは、今しかない。>
「郵便不正事件」で村木厚子厚労省元局長の無罪が確定したことを受けて、元大阪高検公安部長三井環氏が10月1日付けで「検察官適格審査会」 に「審査申し立て」を行った対象検事は以下の通りです。
これら8名の検事全員が冤罪事件をでっち上げた当事者として「検事不適格」となれば画期的です。
①最高検
・伊藤鉄男次長検事
・鈴木和弘刑事部長(現東京地検検事正)
②大阪高検
・太田茂次席検事(現京都地検検事正)
・斎藤雄彦刑事部長(現釧路地検検事正)
③大阪地検
・小林敬検事正
・玉井英章次席検事
・大坪弘道特捜部長(現京都地検次席検事)
・國井広樹特捜部長
【参考情報】
【検察官適格審査会委員】(wikipediaより抜粋)
検察庁法第23条4項の規定により、国会議員6人(衆議院議員4人、参議院議員2人)、最高裁判所判事1人(最高裁判事の互選。検察官適格審 査会令1条2項)、日本弁護士連合会会長(検察官適格審査会令1条1項2号)、日本学士院会員1人(日本学士院会員の互選。検察官適格審査会 令1条2項)、学識経験者2人の計11名で構成される。
委員は法務大臣により任命され、その任期は2年で再任されることができ、非常勤であり、委員1人につき同一の資格のある予備委員1人が法務大 臣により任命される。予備委員のうち、日弁連会長をもって充てる委員の予備委員は日弁連副会長の内の年長者(検察官適格審査会令2条2項)を 任命する。全ての検察官を3年ごとに定時審査するほか、法務大臣の請求により、または職権で各検察官を随時 審査できる。
また、法務省公式サイト内の同審査会のページによれば、一般の者も審査会に随時審査を開始するよう求めることはできるが、実際の審査開始自体をまず審査会で判断してからとなる。
審査によって免職された場合、6年間弁護士になることができない(弁護士法6条3号)。
検察審査会と共に検察をチェックする仕組みとして設けられたが、ほとんど機能していないという指摘もある(直近の記録は、
1992年に 広島県で、失踪した副検事が免職となったのみ)。
これは、ほとんどが、則定衛のように審査にかけられる前に自ら辞職するため。
現在の委員
* 高山智司 - 衆議院議員 (民主党)
* 吉田泉 - 衆議院議員 (民主党)
* 山花郁夫 - 衆議院議員 (民主党)
* 平沢勝栄 - 衆議院議員(自民党)
→(注)警察庁出身(警視庁防犯部長、岡山県警察本部長、警察庁長官官房審議官)の自民党国会議員
* 白眞勲 - 参議院議員 (民主党)
* 脇雅史 - 参議院議員 (自民党)
* 堀籠幸男 - 最高裁判所判事
* 宇都宮健児 - 会長代理、日本弁護士連合会会長
* 松尾浩也 - 会長、日本学士院会員
* 井上正仁 - 東京大学大学院法学政治学研究科長(学識経験者)
→(注) 御用学者。通信傍受法や司法制度改革審議会等の委員として法科大学院創設や裁判員制度・公判前整理手続の導入促進
* 原田明夫 - 弁護士(学識経験者)
→(注)ヤメ検。小泉首相が任命した検事総長
(終わり)
<保坂展人:先程のツイートが消えてしまったので再 度。民主党の検察官適格審査会委員が衆議院で川内博 史・高山さとし、辻恵議員、参議院で森ゆうこ議員と決まった。「60年の眠り」からこの組織がさめて立ち上がる大きなチャンスが到来した。一連の「検察の 暴走」の総チエックを行なうのは、今しかない。>
「郵便不正事件」で村木厚子厚労省元局長の無罪が確定したことを受けて、元大阪高検公安部長三井環氏が10月1日付けで「検察官適格審査会」 に「審査申し立て」を行った対象検事は以下の通りです。
これら8名の検事全員が冤罪事件をでっち上げた当事者として「検事不適格」となれば画期的です。
①最高検
・伊藤鉄男次長検事
・鈴木和弘刑事部長(現東京地検検事正)
②大阪高検
・太田茂次席検事(現京都地検検事正)
・斎藤雄彦刑事部長(現釧路地検検事正)
③大阪地検
・小林敬検事正
・玉井英章次席検事
・大坪弘道特捜部長(現京都地検次席検事)
・國井広樹特捜部長
【参考情報】
【検察官適格審査会委員】(wikipediaより抜粋)
検察庁法第23条4項の規定により、国会議員6人(衆議院議員4人、参議院議員2人)、最高裁判所判事1人(最高裁判事の互選。検察官適格審 査会令1条2項)、日本弁護士連合会会長(検察官適格審査会令1条1項2号)、日本学士院会員1人(日本学士院会員の互選。検察官適格審査会 令1条2項)、学識経験者2人の計11名で構成される。
委員は法務大臣により任命され、その任期は2年で再任されることができ、非常勤であり、委員1人につき同一の資格のある予備委員1人が法務大 臣により任命される。予備委員のうち、日弁連会長をもって充てる委員の予備委員は日弁連副会長の内の年長者(検察官適格審査会令2条2項)を 任命する。全ての検察官を3年ごとに定時審査するほか、法務大臣の請求により、または職権で各検察官を随時 審査できる。
また、法務省公式サイト内の同審査会のページによれば、一般の者も審査会に随時審査を開始するよう求めることはできるが、実際の審査開始自体をまず審査会で判断してからとなる。
審査によって免職された場合、6年間弁護士になることができない(弁護士法6条3号)。
検察審査会と共に検察をチェックする仕組みとして設けられたが、ほとんど機能していないという指摘もある(直近の記録は、
1992年に 広島県で、失踪した副検事が免職となったのみ)。
これは、ほとんどが、則定衛のように審査にかけられる前に自ら辞職するため。
現在の委員
* 高山智司 - 衆議院議員 (民主党)
* 吉田泉 - 衆議院議員 (民主党)
* 山花郁夫 - 衆議院議員 (民主党)
* 平沢勝栄 - 衆議院議員(自民党)
→(注)警察庁出身(警視庁防犯部長、岡山県警察本部長、警察庁長官官房審議官)の自民党国会議員
* 白眞勲 - 参議院議員 (民主党)
* 脇雅史 - 参議院議員 (自民党)
* 堀籠幸男 - 最高裁判所判事
* 宇都宮健児 - 会長代理、日本弁護士連合会会長
* 松尾浩也 - 会長、日本学士院会員
* 井上正仁 - 東京大学大学院法学政治学研究科長(学識経験者)
→(注) 御用学者。通信傍受法や司法制度改革審議会等の委員として法科大学院創設や裁判員制度・公判前整理手続の導入促進
* 原田明夫 - 弁護士(学識経験者)
→(注)ヤメ検。小泉首相が任命した検事総長
(終わり)