杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

ユーロ危機」は誰が止められるのか?

2011年11月24日 02時34分33秒 | 政治・社会
昨夜(11月23日)午後10時―11時に放送されたNHKスぺシャル「ユー
ロ危機ーその時日本は」を見られた方は多いと思います。

1億ドルの投機資金を運用するロンドンのヘッジファンド社長が「イタリア国債
の暴落を見込んで国際CSDを安値で大量に買い高値で売り抜け投資額 の4倍
儲けた」と強欲で醜悪な顔で語っているのを見れたのは収穫でした。

しかし番組の最後に「ユーロ危機の歯止めを誰がかけるのか、いまだに誰なのか
はわかりません」といつもの調子で無責任な結論を出して終わったのには憤慨
しました。

NHKは「ユーロ危機」をあたかも自然現象のように誰にも止められない、と
言っていますが嘘も休み休みにしてもらいたいものです。

下記の記事【今の資本主義は「投機マネー」が「実体経済」を破壊する「超金融資本主義」!】をお読みください。

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1b97f8e1122315947ffb6f4072ed0279

今の資本主義は「投機マネー」が「実体経済」を破壊する「超金融資本主義」!

▼「ユーロ危機」は仕組まれた「金融テロ」!

「ユーロ危機」は断末魔のオバマ政権とユダヤ国際金融資本が生き残りと金儲け
のために共同で仕組んだ「金融テロ」だということです。

分かりきった真実をNHKは決して言わないのです。

同じことが「9.11同時テロ事件」でも繰り返されています。

NHKは「9.11同時テロ事件」をオサマディン・ラディン率いるイスラム原
理主義組織「アルカイダ」によるテロと決めつけています。

真犯人はブッシュ大統領、チェイニー副大統領をトップにした、米軍産複合体、
市場原理主義者、ネオコン軍事オタク、シオニスト、キリスト教原理主 義福音
派と米軍、CIA,モサドが実行した「史上最大の謀略事件」だったことを
NHKは知っていても決して報道しません。

「ユーロ危機」は、1億ドルの資金を持つロンドンの弱小ヘッジハンドではな
く、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど巨大なユダヤ 国際金
融資本がギリシャ国債、イタリア国債、スペイン国際、フランス国債の大量売り
を次々に仕掛けているのです。

私が11月21日に書いたブログ記事【「欧州危機」はオバマ政権とユダヤ国際金融資本が仕掛けた「金融テロ」だ!】を是非お読みください。

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/af79216e18fcd1d3524582b0bae9414a

「欧州危機」はオバマ政権とユダヤ国際金融資本が仕掛けた「金融テロ」だ!

▼「ユーロ危機」は誰がどのように止めるのか?

「ユーロ危機」「米国危機」「日本危機」「世界危機」を止められるのは、「特
権と利権」にまみれた政治家や官僚や大資本経営者や大手マスコミや御 用学者
や御用評論家ではありません。

なぜならば、彼らは皆ユダヤ国際金融資本に買収された「売国奴」であり共犯だ
からです。

「ユーロ危機」「米国危機」「日本危機」「世界危機」を止められるは、各国の
「賢明な国民」と「賢明な国会議員」です。彼らが民間銀行と中央銀行 から二
つの「信用創造特権」をはく奪すれば「危機」は止めらるのです。

この件に関しては11月15日と11月17日のブログ記事がありますので是非
お読みください。

① 二つの「信用創造特権」を剥奪すれば世界は劇的に変わる!

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0d464ee1ddf31d81ed8b62059cc5431a

二つの「信用創造特権」を剥奪すれば世界は劇的に変わる!

② 今こそ「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1580fd8372a818927d9ed403face1af7

今こそ「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!

▼ 民間銀行の「貸出」が「通帳マネー・投機マネー」を作り出す!

国境を越えて一日に決済される為替の総額は50兆円と言われています。そのう
ち「貿易決済」で使われる額は5%でしかなく、残りの47.5兆円は 「投機
資金」として、原油、金、銀、鉱物資源、食料、土地、株、債券などに「投機」
され、世界中で価格暴騰と品不足を引き起こし人々の生活を破壊 しています。

利益を求めて世界中を徘徊する「投機マネー」は年間1京5000兆円(1.5
万兆円)と言われていますが、この「投機マネー」がどのように生み出 されるか
のメカニズムはタブーとなっており、学校でも教えませんし大手マスコミは決し
て報道しません。

「投機マネー」は民間銀行にだけ与えられた「貸出」という「信用創造特権」で
作られるのです。

「お金の作られる仕組み」を理解することはなかなか難しいです、非常に大事な
ことですので以下の2つの記事に貼付されたビデオをご覧いただき是非 ご理解
していただきたいと思います。

①「日曜勉強会・お金の仕組みに騙されるな!「信用創造」特権をはく奪せよ!」
  ゲスト天野統康氏 

  http://www.ustream.tv/recorded/18051688

日曜勉強会・お金の仕組みに騙されるな!「信用創造」特権をはく奪せよ!」

②「お金ができる仕組み・銀行の詐欺システム」を学びましょう!

 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/dba7776f46dadc93777711dd4ebe6c21

②「お金ができる仕組み・銀行の詐欺システム」を学びましょう!

▼ 中央銀行が紙幣を印刷して「通帳マネー=投機マネー」を「お金」にする!

民間銀行が毎日生み出す膨大な「通帳マネー=投機マネー」を流通できる「お
金」にするのは、各国の中央銀行が紙幣を印刷して市場に供給するからで す。

中央銀行はあたかも政府機関のように思われていますが、米国のFRBは
100%ロスチャイルド系銀行が所有する民間銀行です。

日銀の株の55%は日本政府所有ですが、残りの45%の民間株主の正体は秘密
にされていて公表されていません。

日銀は改正日銀法で政府からの完全独立が保障され、政府は日銀総裁の首を切れ
ないのです。

ロスチャイルド商会の初代当主マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは
1790年に、「一国を支配するには政府や国会ではなく中央銀行の通貨発行
権と管理権を得ればよい」と次のように言っています。

「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろう
と、そんなことはどうでも良い」

「賢明な国民」と「賢明な国会議員」が中央銀行から「通貨発行権」を取り上げ
て政府の一機関に組み込ことは「通帳マネー=投機マネー」の廃止に とって不
可欠なのです。

(終わり)




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月23日(水)のつぶやき | トップ | 「ネットメデイアと主権在民... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事