「資本論」はある金持ちのユダヤ人銀行家がマルクスにお金を払って書かせたも
ので、「お金の作られ方」や「銀行の役割」や「金融の役割」に関してはわざ
と書かせなかったとの説があります。
多くのマルクス主義者は「資本論」をあたかも「聖書」のように「絶対に正しい
教え」と崇めていますので、そこに書かれていない「信用創造特権」によって作
り出される莫大な額の「通帳マネー=投機マネー」が「資本主義」を 「超金融
資本主義」の段階に推し進め、現在世界中で様々な危機を引き起こしていること
を理解できないのです。
マルクス主義者の現状分析は相も変わらず以下のような古典的なものです。
帝国主義段階に達した現在の先進各国資本主義は、過剰な生産力によって生産さ
れる商品であふれ、市場の獲得競争から侵略戦争に突き進んでいる。各 国労働
者は帝国主義者が推し進める侵略戦争に反対し民主的な政権を樹立しなければな
らない。
私が主張する「通帳マネー=投機マネー廃止革命」は、「世界市民」が一致団結
して民間銀行と中央銀行から「信用創造特権」をはく奪する民衆の革命運動です。
これによって「資本主義」自体はなくなりませんが、「銀行の詐欺システム」で
ある「通帳貸出」によって創造される「実体経済」の何百倍もの「通帳マネー=
投機マネー」は廃止され消滅するのです。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、、投機マネーが支配する「博
打経済」が消滅し、物の生産や流通やサービスが主体の本来の「実体経済」の
社会に戻ります。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、土地や石油やガスや食料や水
や鉱物資源や環境など、人間生活に必要不可欠な「基本財産」が一部の 金持ち
によって買い占められ価格が暴騰することがなくなります。
「通帳マネー=投機マネー」」が廃止された社会は、企業が媒体を使って広告や
プロモーションで意図的に肥大化させた「人間の欲望」で消費させる 「大量生
産・大量消費」社会を消滅させることになります。
「通帳マネー=投機マネー」」が廃止された社会は、政府の「貸付機関」と民間
の「貸付銀行」が自己資金を限度に個人と企業に1-2%の低利子で 「現金」
を貸し出す事になります。高い利子の借金を返済出来ず自殺に追い込まれたり、
二つも三つも仕事を掛け持ちして借金を返済する必要がなくな ります。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、景気変動もバブルの発生も崩
壊もなく、デフレもインフレもない非常に安定した低成長社会となりま す。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、貧富の格差や失業者がいない
完全雇用の社会となり文字通り「平和で豊かで文化的な共生社会」を享 受でき
ます。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、世界を暴力で支配をしてきた
米軍産複合体とCIAへの資金供給が止まりますので、侵略戦争や謀略 や暗殺
や弾圧がなくなり世界中が平和になります。
▼「共産主義革命」ではなく「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!
マルクスの「共産党宣言」は、資本家階級が生産財を独占して労働者階級を支配
し搾取する「資本主義生産システム」を労働者が団結して「共産主義革 命」を
起こし生産財を労働者階級が共有する「共産主義」社会を実現すべき、と説いて
います。
しかし、レーニン率いるロシア・ボルシェビーキや中国共産党などが「共産主義
革命」で実現した社会は、結局のところ生産財と権力を資本家から剥奪 して共
産党の「党官僚」に移行しただけの「プロレタリア独裁」を謳った「官僚独裁国
家」でしかなかったのです。
「通帳マネー=投機マネー」の廃止を目的とする「通帳マネー=投機マネー
廃止革命」は、マルクスの「資本論」や「共産党宣言」の限界を突破する真の
民衆革命だと思います。
米国で始まり今や世界中に拡大している民衆による「ウォールストリートを占拠
せよ!」運動や「メガバンクの銀行口座を閉鎖し地域銀行へ移せ!」の運動は、
最終的には世界規模の「通帳マネー廃止革命」に向かって集約されると思われます。
(終わり)
ので、「お金の作られ方」や「銀行の役割」や「金融の役割」に関してはわざ
と書かせなかったとの説があります。
多くのマルクス主義者は「資本論」をあたかも「聖書」のように「絶対に正しい
教え」と崇めていますので、そこに書かれていない「信用創造特権」によって作
り出される莫大な額の「通帳マネー=投機マネー」が「資本主義」を 「超金融
資本主義」の段階に推し進め、現在世界中で様々な危機を引き起こしていること
を理解できないのです。
マルクス主義者の現状分析は相も変わらず以下のような古典的なものです。
帝国主義段階に達した現在の先進各国資本主義は、過剰な生産力によって生産さ
れる商品であふれ、市場の獲得競争から侵略戦争に突き進んでいる。各 国労働
者は帝国主義者が推し進める侵略戦争に反対し民主的な政権を樹立しなければな
らない。
私が主張する「通帳マネー=投機マネー廃止革命」は、「世界市民」が一致団結
して民間銀行と中央銀行から「信用創造特権」をはく奪する民衆の革命運動です。
これによって「資本主義」自体はなくなりませんが、「銀行の詐欺システム」で
ある「通帳貸出」によって創造される「実体経済」の何百倍もの「通帳マネー=
投機マネー」は廃止され消滅するのです。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、、投機マネーが支配する「博
打経済」が消滅し、物の生産や流通やサービスが主体の本来の「実体経済」の
社会に戻ります。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、土地や石油やガスや食料や水
や鉱物資源や環境など、人間生活に必要不可欠な「基本財産」が一部の 金持ち
によって買い占められ価格が暴騰することがなくなります。
「通帳マネー=投機マネー」」が廃止された社会は、企業が媒体を使って広告や
プロモーションで意図的に肥大化させた「人間の欲望」で消費させる 「大量生
産・大量消費」社会を消滅させることになります。
「通帳マネー=投機マネー」」が廃止された社会は、政府の「貸付機関」と民間
の「貸付銀行」が自己資金を限度に個人と企業に1-2%の低利子で 「現金」
を貸し出す事になります。高い利子の借金を返済出来ず自殺に追い込まれたり、
二つも三つも仕事を掛け持ちして借金を返済する必要がなくな ります。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、景気変動もバブルの発生も崩
壊もなく、デフレもインフレもない非常に安定した低成長社会となりま す。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、貧富の格差や失業者がいない
完全雇用の社会となり文字通り「平和で豊かで文化的な共生社会」を享 受でき
ます。
「通帳マネー=投機マネー」が廃止された社会は、世界を暴力で支配をしてきた
米軍産複合体とCIAへの資金供給が止まりますので、侵略戦争や謀略 や暗殺
や弾圧がなくなり世界中が平和になります。
▼「共産主義革命」ではなく「通帳マネー=投機マネー廃止革命」を!
マルクスの「共産党宣言」は、資本家階級が生産財を独占して労働者階級を支配
し搾取する「資本主義生産システム」を労働者が団結して「共産主義革 命」を
起こし生産財を労働者階級が共有する「共産主義」社会を実現すべき、と説いて
います。
しかし、レーニン率いるロシア・ボルシェビーキや中国共産党などが「共産主義
革命」で実現した社会は、結局のところ生産財と権力を資本家から剥奪 して共
産党の「党官僚」に移行しただけの「プロレタリア独裁」を謳った「官僚独裁国
家」でしかなかったのです。
「通帳マネー=投機マネー」の廃止を目的とする「通帳マネー=投機マネー
廃止革命」は、マルクスの「資本論」や「共産党宣言」の限界を突破する真の
民衆革命だと思います。
米国で始まり今や世界中に拡大している民衆による「ウォールストリートを占拠
せよ!」運動や「メガバンクの銀行口座を閉鎖し地域銀行へ移せ!」の運動は、
最終的には世界規模の「通帳マネー廃止革命」に向かって集約されると思われます。
(終わり)