大和市革新懇のブログ

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オスプレイが厚木基地に飛来しようとしています

2014年08月08日 | 活動報告
オスプレイが厚木基地に4機も飛来しようとしています

このオスプレイ。欠陥機・事故多発機であることは各所で指摘されています
同時に、海兵隊に所属するオスプレイは、低空飛行訓練に余念がありません
低空飛行訓練、何のために行なっているのでしょうか
それは海兵隊の任務でもある「敵地への殴りこみ」に必要だからです
低空飛行することで敵のレーダーに移らないようにし、
敵地内部に陸戦部隊や物資を運用する
これが海兵隊のオスプレイの仕事になります
このことは米軍の発表でも明らか。
日本の防衛とはまさに無関係と言うことではないでしょうか

そんなオスプレイが日本各地で訓練をする。
その拠点として厚木基地が使われようとしている。
こんなことは決して許されません


わたしたちは厚木基地と防衛省・外務省に抗議に行きました



厚木基地では、当直士官が抗議文書を受け取っただけ。
こちらの抗議には一切応えてくれませんでした。

防衛省・外務省交渉では
厚木基地での飛来が日米合意である
「(オスプレイの)進入及び、出発経路は、できる限り学校や病院を含む人口密集地上空を避ける」に明確に違反していることを追及しました
前回オスプレイが厚木基地に飛来した際、朝日新聞が報じた写真には
大和市立下福田小上空を飛ぶオスプレイがはっきりと写っています

こちらの指摘に防衛省・外務省は
「(オスプレイの)飛行経路は一切確認していない。朝日新聞の写真は見ているが、(防衛省職員が撮ったものではないので)小学校上空を飛んだかどうかはわからない」という信じがたい返答
実は厚木基地の管制業務は自衛隊が行なっています
つまり自衛官(つまりは防衛省)は、どこをオスプレイが飛行したかは、確実に認識しているのです。

日米合意が踏みにじられても何一つ米軍に対し抗議もせず
爆音に苦しむ市民に対しては、さらにオスプレイの訓練を受け入れろという立場。
防衛省・外務省の職員たちは、日本国民の立場に立つのではなく
米軍のための仕事をしているだけ
これが今回抗議行動に参加した感想です
彼らの給料は我々の税金からではなく、米軍から支給されるべきです

オスプレイの訓練は今後沖縄だけではなく
日本各地で行われることになるでしょう
それは、墜落や爆音被害を日本中に広げるだけではなく
米国本土では行なえない戦争準備を日本で行うと言うこと
わたしたちの日本を人殺しの準備をすることは許されることではありません

今月17日(日)午後3時より、やまと公園で
「オスプレイ来るな!緊急市民集会」が行なわれます
ぜひ多くのみなさんのご参加をお願いします


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