午前中はしっかり降られた監視行動最終日
朝、8時40分過ぎには、
今回飛来した4機のうち一度も訓練飛行していない1機が
サッサと沖縄へ向け飛び立ちました
その後・・・・・
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全く動きなし!
あれだけうるさかった艦載機も
今日は一機も飛びません
オスプレイはといえば
3機横並びに駐機されたまま誰一人近づく人もなく
いつになったら帰るのか????
2時40分過ぎ、神奈川県のHPをチェックしてみると
「オスプレイは本日飛びません」の文字・・・・・・
へ?今日は帰ると通告してきていたはず
飛ばないのか?
そんなに六本木が気にいったか?(←あくまでも冗談ですからね)
今回の4機のオスプレイ飛来と1週間に及ぶ訓練予告
結局なんだったんでしょうか?
訓練したのは2日間だけで、のべ5機計10時間弱
今回の飛来の目的が、訓練であったとはとても思えません
むしろ厚木に来ること、富士の演習場にオスプレイを行かすこと
それ自体が目的だったのではないでしょうか
それは今後のオスプレイの本格的な日本全土を使った訓練のために
東日本での訓練拠点に厚木基地を活用する
地域住民の反対がどの程度かチェックしておこう
その程度だったのではないか
そんな風に感じました
もちろんその裏側には、11月に行なわれる沖縄知事選に向け
沖縄の基地負担軽減を印象付けたい日本政府の思惑も見え隠れします
しかし今回の訓練、沖縄の負担軽減になったのでしょうか?
沖縄で行なわれている荷物を吊り下げての飛行訓練や
実際の戦場を想定したような訓練は
一切行なわれませんでした
そのことは19日の訓練が「天候不良」を口実に中止したことにも表れています
つまり沖縄の負担軽減には全くなっていない
むしろ日本本土の沖縄化とも言えるような
日本全土を使った軍事訓練へとつながっているように思います
平和を愛する日本国民の頭上で人殺しの訓練がされるなど真っ平ごめんです
オスプレイの厚木飛来反対
オスプレイは沖縄から出て行け
オスプレイはアメリカに帰れ
この声を広く大きくしていく時です
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