変態おやじの嘆き

変態おやじのあれやこれや

今日は原子力発電所についての私見(おおげさな題名w

2007-07-19 | Weblog
おいらの住んでる所から車で1時間30分くらいの所に中部電力が原子力発電所
をつくりたいと何十年も前から計画していましたが今は住民投票で凍結されてる
みたいです。凍結てことはまた解凍されて計画が進行する可能性があるわけです。
この計画された予定地周辺の道路はこの地区には不似合いな6m道路が出来てます
し今までの調査に伴う補助金でいろいろな施設が出来てます。
原子力発電所を僻地に造るのは原子力発電所は100%安全じゃないと言ってるのと同じなんですよね。100%に近い安全性は確保されてるみたいだけど100%
じゃない。今回の新潟中越沖地震で柏崎刈羽原子力発電所で色々な問題が発生してますが、初めから断層の上に原子力発電所を造ること認めるお国が問題ではと思う
だぶん、この断層で地震が起きるのは100年後ぐらいでそのころにはこの柏崎
刈羽は運転を停止して解体されてるから問題なしてぐらいに考えてたんでしょうね
がこの断層は能登半島沖地震で刺激されエネルギーが蓄積され今回の地震になったと素人ですが思います。でも、地震を正確に予測することは今の科学では無理ですからこの後どうするかです。たぶん今運転停止してますが参議院選挙終わり1年後
ぐらいには運転再開かなぁと思います。政府・電力会社とも「これで柏崎刈羽は
当分地震による危機はないぞぉ」「これで首都圏の電力は安泰」てぐらいしか考えてないと思います。地元住民もこの発電所の落とすお金は魅力でしょうし反対運動が起きてもお国・電力会社がもみ消すでしょうから。おいらでも柏崎刈羽の近くに
住んでいたら賛成派だと思います。いまさら発電所を取り壊せというよりお国・
電力会社からどれだけ多くのお金を出させるか考えます。ww
原子力発電所は発電所としては火力発電所・水力発電所よりすばらしいものだと思います。安全性にしても100%じゃないけどチェルノブイリみたいなことは日本じゃ起きないと思います。でも、地元住民の方の心情を考えると速やかな安全確保と情報開示を願うばかりです。
*この柏崎刈羽原子力発電所を「豆腐の上の原子力発電所」といった
地質学者がいることを書いておきます。