文化もの
加賀市には「カモナホール」(加賀市文化会館)という、最大1,500名弱を収容する大ホールを持つ会館があります。この施設では、様々な催し物が開催され、日頃より、練習に励んだ芸を披露したり、展示したり、コンサート等々、加賀の文化芸能工芸美術などなど、加賀市らしいイベントが開催されています。ご存知のように、山代温泉には、地名の通り「温泉」があります。地元では、「総湯」(そうゆ)と言っており、市民はもとより、日帰り・宿泊観光客に方々にも多数ご利用いただいております。
温泉に入った後は、ゆっくりと過ごされるのが、一層、日頃の疲れを癒してくれるはず。 偶には、カモナホールのイベントを覗いてみるのも良いので、おススメです。(有料の場合もありますので、行く前にはご確認を。)
<6・7月の催し物>
<こんな催し物がありました>
食・さーびすもの
「加賀ていねい」という言葉を聞いたことはありませんでしょうか?
加賀市では、北陸新幹線金沢開業(2015年)を機会に「加賀市らしいモノ・人・サービス」で、来られる方々を持て成そうをコンセプトに生産者・製造者・飲食店経営者等が連携し、さまざまな取組サービスを展開しております。
◎2015年よりスタートした・・・「加賀カニご飯」。
橋立漁港で水揚げされた香箱ガニを用いた料理に、伝統工芸品、九谷焼&山中漆器を使用。極上の贅沢を、ななんと! 1,950円で賞味できる欄莉プランです。(要予約) 2017年に入り、更にバージョンアップ。(市内5店舗で提供中。内、山代温泉では1店舗。)
◎2016年よりスタートしたのは・・・「加賀パフェ」。
おもてなし喫茶メニュー(3時のおやつ)として開発した地産地消5層パフェ。 加賀九谷野菜トッピング・ブロッコリーアイス・味平かぼちゃアイス・温泉卵・ポン菓子・野菜スポンジケーキ・はちみつ生クリーム・色鮮やかなゼリー・名物菓子「吸坂飴」オリジナルソース等を使った、各店こだわりのオリジナルパフェです。献上加賀棒茶付きで、今回のメニューのために地元作家が新たに作り下ろした山中漆器(半月型お盆)と九谷焼(パフェグラス皿・ソースカップ)も使用したこだわりものです。(市内6店舗で提供中。内、山代温泉では2店舗。)
◎2017年 新スタートした・・・加賀の酒
加賀市のご当地グルメ第3弾として、「加賀乃酒(かがのさけ)」が4月21日披露されました。28日から市内の酒販店や旅館で限定500セットを売り出され、お陰様で、現在、完売となっております。 酒は鹿野酒造(八日市町)が酒米「山田錦」と白山の伏流水で仕込み、おちょこは山本長左(ちょうざ)陶房(伊切町)の陶芸家山本長左さん(63)がデザインし、宝尽くしの文様を絵付けした。270ミリリットルの瓶入りで、おちょこ1個とセットで3980円(税込み)となっております。「加賀料理との相性も抜群。」とのことです。(乞うご期待でしょうか。)