今日、明覚上人顕彰会の総会が行われました。 山代温泉と非常に関係の深い「薬王院温泉寺」の初代住職、明覚。 この方は、文献によると「五十音図」の基礎を作った(発明した)一人とされる方です。 こんな方が山代温泉で住職をし、言語の研究をしていたとはびっくりさせられます。 寺の境内に、明覚さんの供養塔が安置されております。 寺本堂の奥の「アイウエオの小径」を歩いていくとあります。 一度、お参りにお越し下さい。
山代縁起図(薬王院温泉寺所蔵)を紙芝居にしたイベントも行われ、山代温泉の開湯伝説(1300年前)から江戸末期までの歴史が、判りやすく、説明されました。
<イベント情報> 11月25日(日) 10時~14時 明覚記念お茶会 於 薬王院温泉寺境内