更新日付 | 在厩場所 | レポート |
2021/09/16 | 辻野泰之厩舎 | 辻野調教師「今朝(木)ギブスを一旦外して患部の状態を確認しました。腫れはレース直後に比べてだいぶ落ち着いてきましたし、外している間も左前をしっかり地につけることができていたのは何より。回復の度合いとしては比較的順調と言えそうです。金属製のギブスを再び装着し、今後は消炎鎮痛剤の投与を一日1回に減らして様子を見ていきます。今は入院馬房が混み合っているようで、具体的な日程はまだ決まっていないものの、来週中には入院馬房に移って引き続き経過観察に努めていくつもりです」 |
2021/09/15 | 辻野泰之厩舎 | 辻野調教師「先週に装着した金属製のギブスの効果もあり、つま先立ちで負重することができていて、馬房の中でもある程度動くことができています。経過としては比較的順調と言えそうです。ただ、診察を担当している獣医の話によると、『今着けている金属製のギブスを外すことができるまで、概ね1ヶ月程度は経過観察が必要』とのことでした。トレセンに戻ってきてからずっと舎飼の状態が続いていることもあって疝痛の危険性も孕んでいるため、その辺も含めて常に担当獣医の診察を受けられる環境下に置かなければなりません。来週中には入院馬房に移し、引き続き消炎鎮痛剤の投与を継続して当面の間は経過観察を続けていくことになります。ご理解いただければ幸いです。なお、現在は流動パラフィン(消化管から吸収されない油で、排便を促す効果がある)を飼い葉に混ぜており、その効果もあって今のところボロの状態は良さそうです。ただ、運動ができないので油断は禁物。獣医とも連携して、引き続き注意深く様子を見ていきます」 |
2021/09/09 | 辻野泰之厩舎 | 辻野調教師「引き続き容態は安定していて、飼い葉もしっかり食べています。一朝一夕で劇的に変わるものではありませんが、今のところ徐々にとはいえ快方に向かっているのかな…といったところです。それでもまだ油断は禁物。引き続き消炎鎮痛剤(一日2回)の投与を継続しつつ経過観察に努めるつもりで、何か動きがありましたら随時報告いたします」 |
東京TCより
レイル君のレポート更新。
容体は安定しているようです。
活字だけなのでわかりずらいが痛みや苦しさがないのなら良いのだが。