むらさん俺流(一口馬主道)

一口馬主の愛馬のことを中心とした
ブログです (〃 ´  ▽  `  )ノ

私が入院した理由 その十二

2006年08月21日 06時52分24秒 | 競馬
8月8日(火)
遂に7月29日深夜救急車で運ばれて以来しゃばに出られる日となりました。

7月29日~8月8日、10泊11日と数字的には長く感じますが、
5日間は透析があり11日も居たという感じがしません。

またもや朝5時頃目が覚めブラインドを開ける。
入院中は1滴も降らなかった雨が、なぜか私の退院時に
降るとは皮肉な物です。

6時まで暇を潰し6時になったら洗髪をしてシャワーを浴び、
帰る準備に取りかかります。

バッグに入れる物はと並べてみます。
ラジオ、携帯TV、歯磨きのコップ、お茶用のコップ、
バスタオル2枚、タオル3枚、ティッシュボックス、
風呂桶、石けん、ミニシャンプー&ボディーソープ、
着替えた下着、後最後には今着ているパジャマ。

私のバッグはちょっと大きめのトートバッグなので、
これ1つで充分入るだろうと思っていましたが、
意外と幅をきかせやがったのが風呂桶です。

風呂桶の中にコップ、石けん、シャンプーなどを
入れてもかさばってしまう。

そうそう、昨日まで血便でしたが朝食前に難産に挑戦です。

今日の便でまた真っ黒系だったらどうなる物やらと、
トイレで奮闘。

また出てこない

腸が前々後押しをしてくれないのです。

11日間寝ている間にこんなに腸は怠け者になってしまったのか

顔を出しては引っ込みの繰り返し。

ここで私はある手を考え出しました。

立ってすると意外と出やすいのは前に母から聞いていましたので、
立って踏ん張り顔を出したとき肛門の横を両手でぐっと押してやるのです。

すると中で頑張っているやつが少し押しのせいで細くなると言うか、
出口に押されるというか出てきそうになります。

そこで最後の力を振り絞るわけです。

体中の力を下腹に集中です。みんなのパワーをオラにくれ

難産の末生まれ落ちました。大物です

放心状態の私

色も普通の色になっていました

早速看護婦さんに見て貰う。

大丈夫ですねとにっこり

これで何も心配なく退院です

そんなこんなで朝食です、最後の朝食となりました。

ティッシュなんかは置いてくかななんて思いながら
朝食を食べ終わり、8時を待ち売店に向かう。

売店にはビニールの手提げが売っていたのでそれを購入。


それから朝の回診にA先生が来てお大事にしてくださいと言われる。

その後今日の担当の看護婦さんに退院後の注意点を聞く。

刺激物は食べないこと。酒はもちろん辛い物、コーヒーなども。

9時を過ぎ外着に着替え、荷物を積み込みはじめます。

結局トートバッグ&手提げともそれなりに一杯になりました

最後に看護サマリーを看護婦さんから受け取り、
1階の入退院受付で支払えばご帰宅です。

合計で23万5千160円でした。

そうでした、私は治療費などは障害者のためかからないのです。

結局差額ベット台(22万円)+食事(4160円)+消費税(1万1千円)

支払も終わり晴れていればJRの駅まで歩き、電車で帰ろうかと
思っていましたが、雨なので病院前からタクシーで帰ることに。

五反田近くから某下町方面なんてお客は乗ることがないらしく、
運ちゃんもビックリ顔です

地図を見ながら50分ほど乗り、何とか我が家前まで到着。
料金も5千円台と結構な額。

久しぶりの我が家です。

やはり自分の部屋が一番だ。

堅めの布団マットが懐かしかった。

お終いケル












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2 コメント

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Unknown (ラベル)
2006-08-21 20:35:59
馬も人も健康が一番ですね

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Re (むらさん)
2006-08-25 16:08:59
そうそう健康が一番です。

体が丈夫なら何でも出来る。

こんな体になってから気が次いだ次第です

返信する

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