できるように工夫するときも・・・・

皆様、こんばんは。


先週末に書いた、福知山小学生駅伝。


走り終えた６年生(←自分のスポ－ツと駅伝の練習で少し故障者、また怪我の後、駅伝に向けての子供さんがおられました。)、『昨日の(両丹)新聞見てくれた？』と結果を嬉しく言ってくれた人も数名。


今年は駅伝の後、悪化する人はなく治療としても良い状態で終えました。


以前に治療で来院してくれた６年生のいい結果で、名前が載っていた方が数名ありました。


ほっとしていた６年生。


実は今日は『福知山学校音楽祭』とのことで、市内の学校の６年生で各校、演奏したり、歌を歌ったり・・・


私の時もありましたから、来院してくれた６年生に聞くと『第４０回』を超えているそうです・・・・


さて、なぜ音楽祭？と言うことなんですが・・・・


先週、手の指を負傷した６年生。


最近よく出てきますが、『指の第一関節の骨端線(成長線)損傷』で、腫れ、内出血、痛みのため固定をしていました。


固定が音楽祭で吹く、たて笛の抑える面にあるので、吹けない・・・何とか今日だけ、どうにかならないかと・・・


テ－ピングは長い期間付けれない欠点がありますが、そこは『音楽祭用』にテ－ピングに変更して・・・・


昨日は、縦笛を治療に持参のうえ、テ－プをして実際、治療所内で吹いてもらいました。


ということで、音楽祭で演奏し、また今日来院時に固定をしました。


というように、『工夫』できる時は、このような無理のない対処もしています。


運動クラブ生に、治療上、状況を把握するために、自分の道具や時にはボ－ル、シュ－ズなどは持ってきていただいていますし、運動でなくても、今回のような形は、大事ですね。



音楽つながりで・・・・





通勤時の車の中でかけています。