皆様、こんばんは。
もう7月も最終週になり、はや終わろうとしていますが、今月気付いたこと。
スポーツで負傷する際、大きく分けると2つの原因があります。
一つは、一発でなる(捻る、打つ、当たるなど・・・)怪我。
もう一つは、スポーツの動作、練習の繰り返しが原因で負傷となるケースと分かれます。
今日は後者の、『スポーツの動作、練習の繰り返しが原因』で負傷となるケースのことを少し。
負傷する個所は様々ですし、症状に合わせた治療をし、まずは『痛み』をとることから優先で治療を進めます。(これは、固定やテーピング、包帯固定などで安静も含めたことです。)
しかし、この場合、痛みをとるだけではOKではなく、『繰り返し』となる元々患者様がしているスポーツに戻ります(←原因に帰ると考えます。)から、そちらの『フォロー』も重要になってきます。
もちろん、技術的に改善しないといけないこともあり、患者様と指導者の方が取り組まれることもあります。
それに+治療としては、運動後冷やすものか温めるものか(こちらの判断は、しっかり症状を見極め説明させていただいています。)、ストレッチやトレーニングの説明もして、患者様に理解して、しっかりしていただきこれらも『治療』ととらえてもらっています。
最近では、症状に合わせて、また季節も考慮して、アイシング(冷やすこと)、ストレッチのタイミングも説明できるところは説明しています。
こう書きますと『管理』が厳しいと感じられますが、そうでなく患者様である学生さんと、練習内容や雰囲気など聞かせてもらって、『目安』として説明しています。
タイミングの一つの例として、肉離れの患者様で、完治した後、再発しないように予防も兼ね、ストレッチは説明します。
練習がはじまり、準備体操の時に人より多く負傷個所のストレッチをして頂くのは第一です。
また最近は、はやり筋肉は寒さ、汗による冷えに弱い(←筋肉が硬くなり、負傷しやすい。)ので、休憩の後、次の練習に移るまでにまた負傷個所のストレッチをして入るように言っています。
これを意識するようになってから、良い状態が維持できることが多く、嫌な言い方をすると休憩後に再負傷する方が続いたこともありました。
というように、負傷個所に対してしっかり治療、アフターケアによる『フォロー』をバランスよく行うことで『うまくスポーツができる』ことにつながります。
たまたま草むらにさいていた『朝顔』の写真です。
前置きが長くなりましたが、夏休みになりスポーツをしている学生さんが多くなってきていますし、上のような状況でそれぞれ症状に合わせて治療しています。
話は少し逸れますが、7月に入り、高校3年の学生さんが数名来てくれています。
来てくれた人の中で、部活動が終わったので治療はしなくてもわざわざ報告にきてくれたり、報告の手紙(←その方の所属の部活動の方針かな)くれた方、次の進路でスポーツを続けるために引き続き練習をし、故障して来院の方など・・・・
今回は全て、以前からどこかの負傷で当院に治療を来てくれていた高校3年生ばかりでしたから、上のような治療の基本で知れぞれの方に治療をさせていただきましたから、色々と思いだしながら、このようなブログになりました。
当院も3年生は引退で少し寂しい感じもありますが、新チームで頑張り始めた1,2年生の患者様も来院されていますから、ちょうど『入れ替わり』感を感じながら、一息つくことなく対応している最近です。
頑張ろう 日本
もう7月も最終週になり、はや終わろうとしていますが、今月気付いたこと。
スポーツで負傷する際、大きく分けると2つの原因があります。
一つは、一発でなる(捻る、打つ、当たるなど・・・)怪我。
もう一つは、スポーツの動作、練習の繰り返しが原因で負傷となるケースと分かれます。
今日は後者の、『スポーツの動作、練習の繰り返しが原因』で負傷となるケースのことを少し。
負傷する個所は様々ですし、症状に合わせた治療をし、まずは『痛み』をとることから優先で治療を進めます。(これは、固定やテーピング、包帯固定などで安静も含めたことです。)
しかし、この場合、痛みをとるだけではOKではなく、『繰り返し』となる元々患者様がしているスポーツに戻ります(←原因に帰ると考えます。)から、そちらの『フォロー』も重要になってきます。
もちろん、技術的に改善しないといけないこともあり、患者様と指導者の方が取り組まれることもあります。
それに+治療としては、運動後冷やすものか温めるものか(こちらの判断は、しっかり症状を見極め説明させていただいています。)、ストレッチやトレーニングの説明もして、患者様に理解して、しっかりしていただきこれらも『治療』ととらえてもらっています。
最近では、症状に合わせて、また季節も考慮して、アイシング(冷やすこと)、ストレッチのタイミングも説明できるところは説明しています。
こう書きますと『管理』が厳しいと感じられますが、そうでなく患者様である学生さんと、練習内容や雰囲気など聞かせてもらって、『目安』として説明しています。
タイミングの一つの例として、肉離れの患者様で、完治した後、再発しないように予防も兼ね、ストレッチは説明します。
練習がはじまり、準備体操の時に人より多く負傷個所のストレッチをして頂くのは第一です。
また最近は、はやり筋肉は寒さ、汗による冷えに弱い(←筋肉が硬くなり、負傷しやすい。)ので、休憩の後、次の練習に移るまでにまた負傷個所のストレッチをして入るように言っています。
これを意識するようになってから、良い状態が維持できることが多く、嫌な言い方をすると休憩後に再負傷する方が続いたこともありました。
というように、負傷個所に対してしっかり治療、アフターケアによる『フォロー』をバランスよく行うことで『うまくスポーツができる』ことにつながります。
たまたま草むらにさいていた『朝顔』の写真です。
前置きが長くなりましたが、夏休みになりスポーツをしている学生さんが多くなってきていますし、上のような状況でそれぞれ症状に合わせて治療しています。
話は少し逸れますが、7月に入り、高校3年の学生さんが数名来てくれています。
来てくれた人の中で、部活動が終わったので治療はしなくてもわざわざ報告にきてくれたり、報告の手紙(←その方の所属の部活動の方針かな)くれた方、次の進路でスポーツを続けるために引き続き練習をし、故障して来院の方など・・・・
今回は全て、以前からどこかの負傷で当院に治療を来てくれていた高校3年生ばかりでしたから、上のような治療の基本で知れぞれの方に治療をさせていただきましたから、色々と思いだしながら、このようなブログになりました。
当院も3年生は引退で少し寂しい感じもありますが、新チームで頑張り始めた1,2年生の患者様も来院されていますから、ちょうど『入れ替わり』感を感じながら、一息つくことなく対応している最近です。
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