ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

第73回京都接骨学会

2019-10-27 20:52:01 | 学術・講習会
皆様、こんばんは。


今日は京都の接骨院の会の年に2回ある学術大会の『京都接骨学会』でした。





まずは、学術部門の学び。





『日常に遭遇する外傷と障害 ~超音波観察でどこまで見えるのか?~』



当接骨院でも使用している『超音波観察装置』


私自身も今まで、超音波観察の勉強会には行ってきた中で、


・研究パターン?見えるものをとことんまで突き止め、話される。マニアックな勉強会←師匠のところで学びたての頃はこの手の勉強会に参加していたので、難しかったり、学びながらそこまで・・・?と思ったり(日頃の治療の場でも・・・)


・実用的に、日頃の治療の場で結びつくケガ、障害を取りえてくれ、身近な話


と勝手に分かれると感じていましたが、


今回は、実用的な話。(研究的なことも大事ですよ。)





・指骨骨折(マレットなど)  ・中手骨骨折  ・膝関節  ・膝蓋骨  ・足関節捻挫・足首周囲の骨折  ・アキレス腱


など講師の先生(接骨院の先生で、超音波観察30年以上のベテラン、全国接骨院の会の超音波観察委員)の日ごろの症例を見せながら、


また、会場から『古傷』のお持ちの先生の『症状を確認』してリアルに説明もしていただきました(アキレス腱)


当接骨院でも使用していますので、比べながら?言われていることが共感できながら?


+講師の先生は負傷箇所の応じて、負傷箇所に動き、ストレスをかけながら観察されたところもあったので、思い出したり、確認出来たり・・・

※実際の治療中では、そこまで時間がかけれないと思いますが、大事なことだと思いました。  


楽しく、面白い部分もあり、有意義な話、実技を見させていただきました。



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