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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

キョウト

2015-01-15 20:38:16 | 私思考
皆様、こんばんは。


改めて書くことではないですが、福知山って考えると良い場所で2時間以内に京都、大阪、神戸の3大都市に行ける。


私なんかはこの3都市にすごくこだわりがある訳でもなく、どこへも行きますが、近い距離でありながら、それぞれ『らしさ』があって良い。


しかしながら、仕事の医療連携の返事で少し気づかされ、方向性をつけ、1つの選択肢を作るのも大事かな?と。


昨年から膝の前十字靭帯損傷の手術をお世話になった京都の医療機関。


他の怪我と違い、リハビリも特殊なリハビリのため、手紙のやり取りでも、設備等揃っているところでという返信。


予定としては、京都なので系列の京都北部医療機関で・・・という返信でした。


結局、経過と家族の方の理解もあり、北部でも医療機関でのリハビリでなく、京都市内で最後までリハビリ完了になったのですが・・・


以前に書いたように、怪我も『専門性』が必要な時もあります。


基本、そのリハビリも当接骨院でおこなえるものも多くあります。


しかし、今回のケ-スのような場合は、できれば『連携がとりやすい』ところというもの考えて、『キョウト』というのは大事だなと思いました。


人口の割に、歴史、文化、医療、教育等今回の事だけにとらわれず、本当に恵まれている『キョウト』。


専門性が優先されることが第一ですが、併せて考えれるのであれば・・・


※他府県でも、医療連携、文章等でやりとりはできますので、それはそれで良しですが、系列は相手の中身、施設等と知っておられるようですので、ここは非常に大事かと・・・


先週末から、継続患者様ですし、整形外科的疾患で『セカンドオピニオン』を相談され、『専門』ですが、他県に診察。


また当接骨院としては、治療の道筋としては選択肢が増えますので、参考にさせていただきますが、『キョウト』と他府県と言う意味で考える機会でした。

※↑他府県にセカンドオピニオンの方、当接骨院で症状発見、継続治療も、目的が迫り、専門的な対処を提案をしながら、治療、相談を繰り返し、今回の運びになりました。


話は戻りますが、いつも思うことですが、治療、治療に関することがら、特に『キョウト』として、アンテナは貼り続けないといけませんね。



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個を生かして

2015-01-09 14:37:46 | 私思考
皆様、こんにちは。


変化していく形をここ2回ほど書き、結局、去年の振り返りになっていますが、当接骨院規模であればこれを書くことで見えにくい『変化』を伝えることができたかな?と、そして今年もこのような『着目』で結果、『変化』できればと思い書きました。


※完全に自己満足ブログにも思いますが・・・(笑)


変化の着目、このような形の『変化』が当接骨院では必要だと思った事柄が年末ありまして・・・・


私、相手(同業種ではありません)の中で、私の『接骨院業界』の話になりまして・・・


私と、相手の共通の知っている方がこちらも『接骨院業界』の方で・・・


私とその方(共通の知人)の接骨院の比較が話の内容で・・・分かりやすく言えば、私(個人経営→今のスタイル)、共通の知人(都会のグル-プ経営の接骨院のナンバ-2→現在は治療に入らず、経営の分野で活躍) 


この方、当接骨院もその知人の接骨院も治療に行かれたことがあり、


面白かったですよ。
中身?詳しくは書きませんが、驚きはなかったんですよ?(笑)、話をしてくる相手が的確な質問で、より業界のことも知っている『患者様目線』で・・・・


それで、結局、個の経営である私は、今のスタイル、『個(私)―個(患者様)』が最大に生かしていかないといけないな。


そして、幅広く対応、道筋ができるよう治療をしていかなくてはならないなと思いました。


※話していた方、以前から好きな分野の仕事をされていまして、その仕事で営業職。たぶん、敏腕(笑)年齢は下なのですが、その方の仕事の話も含む、興味あり・・・より私の業界の話をしてもらって、忘年会(このような話をする仲間ではなかった集まり)の席とは言え、長い時間してしまいました。


実は、私も業界の話。


同年代から上の先輩経営者やグル-プ経営整骨院の話は、薄くでも耳には入ってきたんですが、下の世代の事言うのは、自分で精いっぱいで知らない?、興味がない?ことが多かったのですが、ふとしたところから、知ることがあり、そのナンバ-2が私も知っている方だったとは・・・・やはり世間は狭い(笑)



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あえて書きます

2014-12-04 15:17:15 | 私思考
皆様、こんにちは。


時期的にこれから多いからでしょうか?


多くなくても、最近、この手の電話が多く、先週からは3件も・・・・


『交通事故に遭われた方の治療希望者を紹介します』


『東京で交通事故に遭われた方の治療の紹介をしていますが、京都方面で紹介できると事になりませんか?』


という内容が・・・・当ブログみ見てなどと・・・


『交通事故の『むちうちの患者様』で名前が・・・』まで・・・


確かに、接骨院レベルでは、所謂、『事故後のむちうちの症状』の患者様は多いですよ。


でも、この一年でも、


・手の甲(手根骨)骨折。


・治療、経過を診ていて『外傷性の腰椎ヘルニア』になり、精査など依頼して治療した症例。


・肋骨損傷


・首の神経根症状による、痺れが伴う症状→精査依頼、治療を行ったり・・・・


・症状の変化がなく、強い症状が残ったまま、治療所を変更され、当接骨院へ来られた患者様は、事故後の症状の把握がタイミング悪くできておらず(患者様のせいではありません)、もう一度、原因となる場所から治療を行ったケ-ス。


手続きや診させていただくこと大変と言うことでなく、思いがけない強い衝撃に『色なケ-ス』があるので大変です。


その都度、交通事故の患者様は加害者様の保険会社様が治療をみていただくのですが、連絡も取り、↑のような対応はしています。


ここまで書くと、そうしたら、お前の所はイイやんと思われますが、


こういうことを当たり前ですが、無償ですることもなく、紹介料の話までしてきたところも・・・


これは個人的な考えかもですが、『紹介料』を払いながら、↑みたいな治療ができるのかな?とさえ思ってしまいます。


交通事故の治療はいただくお金も自費になりますから、こちらが値段設定でできると勘違いがありますが、当接骨院としては保険会社が提示していただく『目安料金』で行っています(→目安料金は基準があり、それで治療させていただくことにより、患者様も治療を受けてもらいやすいと考えています)←書きすぎかな?


いや、何かね、こういうことが『モラルに反しているようで・・・・嫌なんです』だから、あえて書いたんです。


実際、患者様は受傷されて精神的にも辛いかいあも多く、そのような話をされる方も多いですし、治療上のことであれば最善の方法を考えます。


ですから、そういう困った患者様が知らない間に、こういうシステムを使われるのは、患者様は悪いことではないと思いますが、こういう思いの私には、辛い患者様を『食い物』にしているような・・・・


業界的に交通事故の治療をサポ-トしている団体などもあり、否定しているわけではありません。


私も、損害保険会社さんとの話や、治療の中での『専門的な』分野は日々、情報を得たり、勉強会に出たり、その道の専門家にも聞く体制も整えています。


ですけどね、こんな電話が続いたので、あえて書いてみました。

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気持ちも加味しながら

2014-09-27 14:58:14 | 私思考
皆様、こんにちは。




朝一番は今季初、『霧』と思いましたが、さすが霧が出ると福知山地方、良いお天気で・・・


午前診のみでしたが、コンスタントな来院、運動開催中の怪我の駆け込み治療などありました。


さて、話はかわりますが・・・・


少しブログで書いたのですが、先週1週間、福知山から運動を目的に市外(かなり遠いんですけどね)に進学している高校生が治療で来院してくれていました。


※2学期中ですが、学校、クラブの顧問の先生、保護者さん、皆で話し合いをして、また治療環境も考えて帰福にて治療するとなったようです。



症状は程度が強く、精密検査も協力病院を紹介させてもらい、まず初期的な治療をしっかり行いました。


程度が強かった原因も検査の結果分かり、初期的な治療が非常に早くに効果をだし、1週間の治療でその後の目安、セルフコンデショニングノ仕方、また痛みが出た時の対処、医療機関にかかるこちらも目安なども説明をして旅たっていかれました。




ここで感じたこと。


経過は非常に良かった1つの理由に、『治療に専念』できたことだと思いました。


普段は、運動第一で寮生活で、リラックスもあると思いますが、環境的に『闘争』もしていると思います。


良いことでもあり、それは治療中の会話でも本人さんが言われました。


それが今回、環境は自分の家ということで1週間ですが『闘争』は少なかったと思います。


闘争の場所へ帰っていく、患者様に『セルフコンデショニング』の重要性の中に、負傷箇所と向き合いながら・・・と言う言葉を付け加えました。


これから治療のコントロ-ルはできませんが、うまくいくように願うばかりですし、


部活動での活躍を期待して・・・・






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8月6日に

2014-08-07 23:07:11 | 私思考
皆様、こんばんは。


8月6日に・・・広島原爆投下された日。


毎年ブログでも書いていますが、1日しかこのようなブログは書きませんが、今年は1日遅れで・・・


両丹日々新聞・・・福知山市の小学生がバスで広島へ平和学習へ(原爆ド-ム見学等だったと思います)


京都新聞・・・15年前に比べて広島を修学旅行で訪れ原爆ド-ム等見学。京都では6割減。全国でも5割減。行先の多様化やキャリア教育の一環で修学旅行を行うところが増えたため。


いや、こんなことを考えるようになったのも私自身、歳がいったから?と言われそうですし、実際、中学の修学旅行は『広島』も選択肢にあった中、行先になった東京を選びましたが・・・


私たちの子供頃は、やはり『戦争体験者』の方がおられましたし、家にいたおじいさんは、外地へ行ったと話もしてくれました。


また今から思えば、このブログにも書いたらいけない?戦時中の家に残っている物を皆が持ち寄って?地域で展示会をしたり・・・


もちろん8月6日は平和学習のための登校日でした。


いつも思いますが、『怖い』思いもしましたよ。でも、大人になってから『それだけ悲惨なことであり、戦争はしてはいけない』と思いますから・・・・


高校の修学旅行の沖縄は面白くはありませんでしたが、ひめゆりの塔、戦争体験者の方の話・・・しっかりは覚えていませんが、覚えています。


戦争体験者の方が高齢になり、『真実』を伝えていく方が益々少なくなっていくこれから・・・


日本の悲しい歴史ですが、『見る』ことにより、そのような機会を設けることにより『戦争はダメ』というのをやはり1年に1回は感じないと行けなのかな?と思います。


そういう私もあまりそういう『現地』には行ったことがなく、ひめゆりの塔、鹿児島の知覧ぐらいですが、衝撃を受け、考えさせられました。


いや、特別なことを書くつもりはありません。


『戦争は怖いし、アカンのや』と言う思いが1日でもないといけないのかな・・・と。


機会がどんどん少なくなってきているように思いますから、そこも懸念としながら・・・


ブログでも1日は書きたいなと・・・。

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