山口建設

社長の独り言

仏壇に祈ってます。

2010年12月10日 15時41分58秒 | 日記
お客様のお母様からのお電話。
「山口さん、宜しく御願いいたします。何事も無く工事が終わるように、今、仏壇の前で
お祈りしてます。」

電話口からは新たに始まった全面リフォームのお客様のお母様の声です。
息子様とお母様が大事に住まわれた住宅の全面リフォームの仕事です。
お母様の声が耳に残ります。
神様から新しい命を頂いた気持ちで仕事に打ち込みます。
まさにお母様の声が神様の声です。

築年数が古いですので、全面リフォームとなりました。


1階はリビング、キッチン、水廻り、
2階はお母様と息子様のプライベートの部屋。

特に1階はお母様のお友達が気軽にあそびにこれるように和室と掘りごたつを
中心とした設計をいたしました。

2階への階段も15段とゆったりとしたプランニングです。

今日は 解体しての既存構造体のチェックを設計の先生、現場監督、大工棟梁、
お客様としてます。

解体して初めてわかる構造体の施工方法の打ち合わせ。

本当に大事なポイントです。そして、お客様とのその都度の打ち合わせも
当然大事です。

又、今回はリヤカーを使用しました。
現場の前の道幅は狭くて車は横付けできません。
そのため、資材の搬入などはリヤカー、または手作業です。

ユニットバスは再利用のため一度解体してリヤカーで一時保管場所へと運びます。

そんな現場が新しく進行してます。

お母様の声を胸にお父様が建てられた住宅に新しい命を吹き込みます。
「お母様、大丈夫です。任せてください」

仏壇に祈ってます。

2010年12月10日 15時31分24秒 | 日記
始まりました。全面リフォーム工事。今日で5日目です。
建築家の先生、現場監督、大工棟梁、お客様の皆さんでスケルトンになった住宅での
打ち合わせです。
既存構造体、基礎などを関係者一同で確認、調査、施工方法などをお客様を
交えての相談です。
お施主様にもわかりやすくするための現場でのご相談。
大事なことです。お客様とのヒアリングをおろそかにする事は決していたしません。

その都度事のお客様との相談が本当に大事なポイントですね。

又、この現場には道幅が狭くて車が横付けできません。
そのための材料、発生物などはご覧のようにリヤカーで運びます。

今回はユニットバスがリニュアルして間もないですので再利用します。
職人さんがリヤカーにユニットバスを乗せての運搬です。