山口建設

社長の独り言

ご苦労様でした。

2010年07月01日 07時00分58秒 | 日記
ようやく 終わりました。
翌日はサッカーのことばかりでした。

まさかの結果に終わりましたが、最後の最後までどきどきしました。
視聴率が50パーセントが行きましたね。

TVを見ている人の半分がサッカー。当然 私も含めてにわかフアンもいます。

翌日の新聞は第一面のほとんどがサッカーが掲載されてます。

戦い前は、弱い国に数えられてましたが、その予想を見事変えました。

まさに神風が吹いたのでしょうか。

メデアは手のひらを返したように賛辞の言葉を投げかけてます。

岡田監督、本田、中沢、長谷部、など など

団結と粘り「仲間を信じた」 強い絆と勇気、

そして 道徳教材になどなど

怖いですね。

勝てば官軍ですかね。

たちまちにヒーローに奉られてます。

これからが彼らの本当の戦いが始まります。

すべての行動がワールドサッカー大会から始まります。

今後 すべての行動がワールドサッカー大会との比較され、評価されます。

上げたり、下げたり、まさしくエレベータです。

自分を大きく評価されての、戸惑いと、苛立ちが彼らの中で
湧き上がるでしょう。

我々は彼らをどのような眼で見つめたほうがいいのでしょうか。

スポーツの世界の中でたまたまのサッカー選手だと思います。

スポーツ世界で活躍して、努力している選手はたくさんいます。

たまたまサッカーの選手が彼らです。

若い彼らに大きな負担をかけることはどうなんでしょうか。

そんな彼らを賞賛する言葉の傍に

今回の大会にほとんど出場の機会の無かった、世界的に有名な中村選手の
コメントがありました。

「昔、ひざの故障で出場が出来なかったことより、今回は比較できないほど
無念です」

やるせない心の中が見えますね。

これからの彼らをどのように応援しましょうか。