ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】落とし物を捜しに辺野古へ(20220306)

2022年03月06日 | 自然観察

2022年3月6日(日)晴れ 暖かい 結論を先に書く。落とし物(長袖シャツ)を探したが見当たらなかった。落したのは3月Ⅰ日(火)。愕然。風に吹かれてしまったか、波に飲まれたのか、誰かに拾われたか? ないものはないのだ。

辺野古川(正面奥が河口)にカワウがいた。2羽。12:40

辺野古側対岸から。こんなに潮が引いている。12:42

12:49 この段々のついた岩はどうしてできたのだろうか。

豊原側へ。

今日もクロサギがいた。3月Ⅰ日に見たのとほぼ同じ場所。12:53

コサギとの違い分かりますか? コサギは嘴、足が黒。足指が黄色。クロサギは嘴も足も違いますね。全体としてずんぐりむっくり。姿勢も違う。採餌の方法も違う。

忍び足。12:55

この前傾姿勢。12:56

2羽いますがそれぞれ別行動。雌雄関係ではなさそうです。12:57

この時間(まっ昼間)だと太陽が高く、鳥を横から捕る撮影には、よろしくない。

13:01 一人でいると、じっくり撮れます。

3月Ⅰ日と比べて、私がクロサギに近づけないのは、潮が引いており、餌を探している場所がやや海側。私がこれ以上近づくと、自分の足が濡れてしまう。

また、余り近づき過ぎるのも、クロサギにお邪魔でしょうから、私は控えています。ご承知おきください。ここは新基地建設の護岸(滑走路先端地先)から数百メートルの場所です。

どうも魚がいないのか。うろうろするだけ。13:02

ねらっているんだけどな。13:05

決らない。撮っている私は、クロサギを応援しています。

静まりかえっている。基地建設現場を見る。13:07

潮が引いている。護岸の影が長島。右側(正面)が平島。13:14

3月Ⅰ日に歩いたところまで、行ってみました。今日は日曜日なので、この付近に米兵の2人づれが数組いました。平和であって欲しいです。誰も殺しあいなどしたくないはずです。

私は戻ります。

ハマササゲ。豆科。陸側の岩の上。13:17

13:19 点点と固まって咲いている白い花。

潜水作業の標識をつけている漁船。辺野古漁港にもどるようです。13:25

私も戻ります。

まだ私が来た時とほぼ同じ場所にいた。私が近づきました。カワウ2羽。13:58

まだ若い個体です。13:59

ペタペタ歩くのが愛らしい。

テント村にも行ってみました。誰もいないのは分かっていましたが、やはり私の捜し物はない。

大きな葉っぱのモモタマナ。辺野古テント村への道で。光がいいのだけれど、風で揺れて、今いちきまらない。14:10

(つづく)

 



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