ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今週中に写真展準備に本格的に入ります(20240521)

2024年05月21日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年5月21日(火)雨 

 昨日はダブル予定(未定)をこなし、疲れた疲れた。そこでも私の写真展のことをご案内。チラシも配布させていただいた。知り合いが会場(三重県津市)近くにいらっしゃるとのこと、心強い。

 今日見たリムピースによれば、陸上自衛隊のV-22オスプレイの残り3機が5月下旬、岩国港(岩国基地)に入るようだ。事態は日々動いている。追加撮影もやりたいが、身体はひとつ。頭も一つ。撮影に分身の術を使うことは不可能だ。同日同時刻のこともあり、選択するしかない。当日に向けたスケジュールを書き込み、もれなく、着実にあげていくしかない。と言うことはブログ投稿を減らすしかない。ご容赦願います。

 国は全組織をあげてやっており、これに対抗するなど、ひとりやふたりでは無理だ。ひとり一人の創意工夫と、団結の力が問われている。「戦争する国」は、戦争に備えて平時・凖有事・有事を貫いた仕組みを造り上げることになる。私の写真展をこうしたからくりに一歩でも迫りうるものにしたい。「基地の島 琉球諸島・沖縄島のリアルとこの国の深層」なるタイトルに込めた思いでもある。所詮私はヤマトンチュ。沖縄在住10年余りでしかない。見えるものに限りがある。

 軍事力とは指揮命令の繋がりだ。今時だから電子戦、サイバー戦が前面に立ち、無人機が飛び出す。やりにくいったらありゃしない。間違ってはいけないのだ。デジタル社会で世の中がよくなることはない。AIが人助けになることもない。所詮デジタルもAIも人間が造り出したモノだ。介護労働をへらそうとか、お便利そうに見えるかもしれないが、愛がない。支配階級に都合の良い機械であり、人工知能だ。社会のあり方を軍事化させながら、他方でデジタルです、AIですと言われても、鼻で笑うしかない。

 軍事を追いかけていれば、こちらも同じような発想に陥りかねない。厳しく戒めると同時に、愛(相互の信頼関係)を感じる写真に取り組みたい。本日中にスケジュール表を作成し、予定を入れていく。



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