ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】二見入り口から辺野古(20230530-①)

2023年05月31日 | 辺野古・大浦湾

2023年5月30日(曇)バスで二見入り口へ。国道329を南東へ歩く。

本日3度目の搬入車両が通過していく。バイパス手前。砂利か。15:01

15:02 左側の斜面にノボタンが咲いている。今が旬。

左側の奥に名護第1学校給食センターが作られる。防衛省の民生安定助成事業だ。山野を切り開いて造る意味が分からない。自然破壊は防衛局の専売でないということか。名護市を共犯にして、イメージを和らげるつもりか。15:04

15:04 谷を切り開いて造る構造だ。鞍部だから増水が予想されるが大丈夫なのか。排水管を引けば、土壌の乾燥化を招く。

大浦湾に降りていくバイバスの脇。西側。あちこちからの土砂がここに溜められている。残土置き場。元々は森だった。重機がなにやらやっている。15:09

信号を渡る。私はこの道の奥から来た。右が大浦湾方向(ー東村)。左が辺野古。15:12

右の男性二人は、「工事渋滞」を伝える係。

左奥で重機が動いている。

15:17 イジュ。一寸光が入るといいね。

イジュ。15:20

沖電工の縦坑。誰も居ない。15:21

高圧線地中化工事。

反対車線に内閣府 沖縄総合事務局の道路パトカーが停まっていた。この奥は米軍基地への進入路。15:29

沖縄は内閣府のものだとする行政の作りが沖縄の自治を縛っている。

淡いピンク。うっすらとした赤み。テンニンカだろ。本日一番のGoods 15:40

お隣にノボタン。15:40

こういう道だったのに変わり果ててしまった。

左(海)側にある沖電工の縦坑に置かれている掘削の機材。15:42

土砂は排斥されていなかったが、この青の機械の配管から高圧の水分が飛び散っていた。動いているようだ。

ちょっと奥。廃材が並べられている。15:42

沖電工縦坑の作業場。

15:44 沖電工縦坑の作業場。15:44

オレンジパイプは高圧線の配管用だ。400本×3m=1200m分。既設の高圧線は6本あるので、6本×約3000m=18000m分必要だろう。

まだまだ大変な事業だと言うことだ。

15:47 テイケイのガードマンがかけ声を掛け合いながら行進。

1.5mの斜面をフェンス際まで登る。15:47

第4ゲートからここいらまで約1000m分の森が一掃されてしまった。皆伐されたのだ。

15:48 太い管。直径1.5mほど。

15:49 森が皆伐されて平らにされて、ひき殺された。

15:50 立ち入り禁止の看板と管路。グロテスクな姿。

ややワイドに撮る。下の組み立ては橋桁か。さすがにこの道は急だから、橋を架けるのか。15:52

私が撮影中、この下にガードマンが一人。何か言ってきた。多分「降りろ」と言っている。よく聞こえなかったので、なんと言ったのか教えてと言ったのだが、無回答。

彼です。15:55 教えてと迫ったが、聞こえぬふり。記念撮影。「教えて記念」。

私は仕方がないので立ち去る。本日のBads。

海側の工事現場。土砂を均している。15:57

 

第4ゲート この重機は動いている。15:58

ワイドに撮る。草で見にくいが、均している。15:58

16:00 振り返る。森が壊されてこうなってしまった。無残! これからどのように変っていくのか?(続く)

 

 

 

 

 



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