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ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】オール沖縄会議の4月集中行動概要、ほか(20250405)

2025年04月18日 | 辺野古・大浦湾
2025年4月5日(土)曇
 オール沖縄会議は,毎月第1土曜日午前中に集中行動を行っている。私は5月17日「二人展」の宣伝活動のために、行ってきた。集会は11時からだが、1時間前に到着し、約100枚を配布した。11時前に配布を完了したので、撮影もできた。
10:06 テント下通路に咲いていたスミレの仲間。
 私は荷物を置き、宣伝活動に入る。30分余りで配布完了。皆さん、見に来てください。
10:42 キャンプ・シュワブメインゲート先のフェンスに張られている「キャンプ・シュワブ フェス」(4月5日~6日13時から21時)バンドが来るようだ。
10:49 その先に、“TAKE COMMND OF YOUR FUTUREとある。よく分からないが、「あなたの将来を掴み取れ」みたいな意味か。白地をよく見たら、米国メリーランド州立大の分校が沖縄の基地の中に開校しているのだ。ネットで調べたら、横須賀・横田・岩国、沖縄の基地などにあるようだ。
◎横須賀市のHPにあるご案内
だそうだ。私は全く知りませんでした。
11:05 4・6開催の「中国『重慶大爆撃』被害者・家族を迎えて 4・6沖縄交流集会」(共同開催:南京・沖縄をむすぶ会、ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会)を呼びかけるGさん。無差別爆撃だった重慶大爆撃。沖縄戦はこうした日本軍の侵略の結果おきたのだ。加害責任の問題を知ればこそ、被害結果をより深く問うことができると、私は考える。
11:07 開会挨拶に立つ稲嶺進共同代表。
11:13 キャンプシュワブの中に、海兵隊軍警と沖縄県警の車両が並んでいる。いつものことだが、今日はフェスがあるからか、米軍ポリスが目立っていた。基地内は米国軍警が支配下に置いている。
11:17 糸満島ぐるみ会議が製作した71000本の砂杭を爪楊枝で組み立てた作品。「税金で海を壊すな」なのだ。この「砂杭ボード」を「オール沖縄会議」の国会議員が国会に持ち込んで政府を追及するそうだ。
 誰が考え出したのか知りませんが、こう形に見えるものを製作して示す意味は大きいだろう。
11:22 土木技術士の奥間政則さんは、防衛省が進めている砂杭の元にする沖縄島北部の海砂採取現場の状況をドローンで撮影中。濁り等を捉えている。海砂採取は採取現場と大浦湾の両方の自然を壊していくのだ(写真展示あり)。
具体的な活動は力強い。
11:29 孫崎享(うける)さん。元外務省官僚。外交分析家。
4月5日午後、名護市市民会館で講演会が開催されるようだ。その前宣伝に少々話された。対中戦争にどう対峙するべきかと日米地位協定の偏りについて。
全然別個のように見えるが、この重なりが今、この国をやるせない方向に置いている。特に沖縄から見たら、この2面が密接に絡んでいるようだ。
11:37 オール沖縄の国会議員を代表して屋良朝博(ともひろ)(立憲民主党)さんが立つ。今国会の会期中であり、沖縄から見て何が焦点になっているのか、タイムリーに正確に話していただきたかった。
隣の赤嶺政賢(共産党)さんは38度近い熱がある中でも、いらしたようだ。お体を大切に、無理しないでください。
11:42 参議院議員の高良鉄美さん。今期限りで勇退されるが、さばさばしていらした。私は彼に、こうなった「総括」を伺いたい。
11:45 13時開幕のフェスの為にバス等民間の車両が続々入っていく。
11:46 山里将雄県議(名護市区選出)。
県議会議員に、やはり節目節目の問題を捉え、県議会と現場を結びつける発言を私は望みたい。私たちは、ホットな問題を共有していきたい。
この後、座り込み現場の代表から縷々最近の情報が報告された。
11:55 集会の閉めに、団結頑張ろう! 
600人余りが参加していると報告された。
12:23 「沖縄高専入り口」のバス停前から。キャンプ・シュワブの変電所前の送電線地中化工事の現場。移動式クレーンが動いており、バケット(中央灰色)が下部に下ろされていく。この工事もいよいよ核心部に入っているようだ。
 バスを待っている前の国道329号が大渋滞していた。キャンプ・シュワブ・フェスタの会場に入る車両がメインゲート側に右折するのと、左の臨時ゲートから入る日本人ゲートと、国道を通過していく一般車両が3列になり、大渋滞となっていた。
 私が乗った「77番バス」は、この渦の中に巻き込まれた。30分近く進まなかった。左ゲートから入る検問待ちの車両があふれ、右折して入る車もあり、にもかかわらず、交通整理をする要員が配置されていない。県警もノータッチ。
 こういうときこそ、米軍は沖縄県警と協議して、交通整理を依頼すべきだろう。



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