ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【訂正】今入ってきた情報です。ホワイトビーチにRDの輸送船が入る(20231018)

2023年10月18日 | 米軍/自衛隊

おはようございます。2023年10月18日(水)晴れ 

 今はいってきた情報です。ホワイトビーチから(勝連半島。米軍・海上自衛隊共用施設)。8時現在、ホワイトビーチ沖合(中城湾)に南西海運ちよ丸が入っています。これが16日、大分港からRD(レゾリュート・ドラゴン)訓練の補給品(弾薬・食料・その他戦闘に必要な物資)を運んできました。ここで荷揚げして、嘉手納基地に公道を使って運ぶ計画です。

 ちよ丸は南西海運のコンテナ船。コンテナ90個を積めます。コンテナには種類がありますが、基本、6.1m(長さ)×2.4m(幅)×2.6m(高さ)=39立方メートルの容積の物資を積める。(註)高さは色々あるようです。

 今回の演習は多面的(総合的)なしかけですが、輸送・兵站を重視しています。佐賀県の目達原(めだばる)駐屯地が西部方面隊(九州・沖縄を管轄)の兵站基地であり、ここから大分港に運び、ホワイトビーチへ、嘉手納に、そして最前線に運ばれます。今回は奄美大島の瀬戸内分屯地ですが、実際は、与那国島・石垣島・宮古島などへ運ぶはずです。

 この訓練では兵站が重視されています。運ぶ連携を、元(目達原)から最前線まで行ない、首尾よくいくか、課題は何かなどを検討するのです。沖縄・琉球諸島を踏みにじる実戦を想定した演習ですから、私たちは反対しています。

 全国からご注目願います。

 



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