ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

愛犬たちに感謝、感動(20220301)

2022年03月01日 | dogscats

 帰宅しても、PCがまともに動かず。石垣にいながら、ウクライナを思い、辺野古をも思う。どこもかしこも揺れている。今日は13日ぶりに辺野古へ。晴れていた。辺野古は白保にも劣らない美ら海だ。固有の良さがある。このそれぞれの固有性に着目すべし。2つと同じ海はない。2つと同じ波も来ない。

 今日、2022年3月Ⅰ日、クロサギ(白色系)が1羽、約10m-15mにて採餌活動。波打ち際。これを私は撮っていたのだが、生憎MとRが私のそばにいた。だが、クロサギに騒ぎ立てることもなく、じっと座って静かにしていた。お前たちは偉い。犬も私が何しているのか、騒いではいけないシーンだと分かるようだ。クロサギに感動よりも、横にいる愛犬たちに感動。私がしつけたわけでもないのに。彼女(Mはメス)たちに感謝。

 人間は、平気で邪魔してくることがままある。気づかないのだ。石垣でもあった。林道に座り込んで望遠レンズを持ち上げているのに、二人でピーチク。帰りにも同じ。挨拶もしていく。悪気ないのは分かるけれど、勘弁して欲しい。「静かにお願いします」、「こんにちわ」とか返せないの。こっちは。勘が働く犬と、働かない人間。

 かと思えば、別の林道で、撮影中、私が気づくまで、黙って停まっていてくれた女性ドライバーがいた。ありがとう! 通りがかりの第3者は何しているかに気づけば、大きな間違いは起こらないはずなのに。林道での撮影は、寝そべるな。車とハブにご用心。

 人間を非難するよりも、犬たちを褒めたほうが、気持ちがいい。人間たちに言うべきことは、戦争をやめろだな。

 

 

 



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